空飛び猫 Catwings

今日は神戸市動物愛護協会主催の特別講演会を聴きに行きました。大ファンの椎名誠さんの講演でした。演題は「世界で見た人間と動物-の現場」。いろんな国々を訪れて貴重な体験をされている椎名さんだけに、話はとても面白かったです。

内容はペットをかわいがるとかいう話ではなく、自然に生きる動物と人間との関係についてでした。だから食べるために人間が動物を殺すという話がほとんどでしたが、彼らは必要な分だけしか採らないし、動物をとても大事にしているということでした。そして、自然の中で生きている動物たちの美しさも語っていました。私が考えていたことにとても近くて、なんだかほっとしました。

Catwingsシリーズ

図書館で借りた本2冊読みました。『Catwings』(YL3.5-4.5)。タイトルどおり、ねこのお話。都会に住む野良猫が、4匹の赤ちゃんを産みました。その4匹には翼がありました。母ねこは、都会だと人目につくので、田舎で暮らすようにいいます。4匹は安全な田舎を目指して旅立ちます。

『Catwings Return』(YL3.5-4.5)では、田舎で親切な人間にかわいがられて幸せに暮らしていましたが、4匹のうち2匹が母ねこに会いに行くと言い出しました。2匹は自分たちの生まれた街へ飛び立ちます。街に着くと、なんと自分たちと同じ翼を持った黒い子猫がいるではありませんか!

絵が結構リアルで、ねこちゃんたちの細かい表情とかがとてもかわいかったです。ふわふわした感じで。本当は4冊あるみたいだけど、図書館には2冊しかなかったので(借りられていた?)あるぶんだけを借りてきましたが、順どおり1,2巻だったようでよかった。英語はYL3.5-4.5というだけあって、ちょっと難しい単語が多かったです。でも絵もあるし、話はついていけました。

多読記録

これまでのところ 397216語(もうすぐ40万語!)
100万語まであと 602784語

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