Wolf Hillシリーズの最終巻、Level 5の6冊目を紹介します。
変化のとき
Last Term at Wolf Hill (Wolf Hill: Level 5)(Amazonリンク)
Roderick Hunt (著), Alex Brychta (著, イラスト)
出版社 : Oxford University Press (2000/7/6)
YL: 2.5
総語数:4,429
Wolf Hillの最後の学期。進級予定の上級生に意地悪をされるChirs。仲の良い友達は、進級を不安がる。それに同じ学校に行かない友達もいると知り、さびしさもつのる。そんな折、進級予定の学校の体験入学があり、参加することに。体験入学はとても楽しくて、前向きになる子どもたち。そして一人一人がこれまでの学生生活に区切りをつけ始める。学校最後の週、日本ではまず見られない校内の様子にびっくり。
シリーズ途中で何度も中断したので、かなりの年月をかけてコンプリートしました。Level1のストーリーを朧げに覚えていて、登場人物たちの成長ぶりも感じます。長編の物語は、終わっちゃうとさびしいです。ずっと仲が良かった友達が、遠くへ行ってしまうような感覚になるからでしょうか。本を開けば、またいつでも会えるのですが。
待ち時間のお供に
定期的に子どもが通院しているので、待ち時間のお供に英語の本を持っていきました。ただ待つ時間って何もすることがないし、読書にピッタリ。以前は常に洋書を持ち歩いていたのに、多読から離れてしまってからはカバンに本を入れることがなくなりました。またこの習慣を取り戻したら、予定外に待たされることがあっても得した気分になれるかも。
今回は病院で待たされることがわかっていたので持っていきました。今までは待ち時間に少しでも仕事を終わらせておこうと、パソコンを持参していました。ちょうど仕事がそれほど立て込んでいないのもあって、読書の時間にあてました。
おかげで1冊読み終えられました。その本はまた後日に。