多読を始めたばかりの人におすすめしたい、易しい英語で書かれた楽しい絵本を紹介します。今回はORT Traditional Talesの第3回目、最終回です。
前2回はLevel1~Level2、Level3~Level5を紹介しました。それぞれの内容は下のリンクからご覧ください。
はじめての英語多読1・Oxford Reading Tree Traditional Tales・やさしい英語シリーズ
はじめての英語多読2・ORT Traditional Tales・やさしい洋書シリーズ
Oxford Reading Tree Traditional Tales Level6からLevel9まで
私が購入したのは上の20冊セットです。全シリーズ40冊なので、丁度半分になります。20冊セットには1冊解説本がついています。多読をする分には、見る必要のない本です。
本の表紙画像をクリックするとアマゾンで購入できます。お気に入りを見つけたら、忘れないうちにご購入を。
私が実際に読んだ20冊をレベル順に紹介していきます。今回はLevel6からLevel9です。
いかがでしたか?多読の初心者におすすめと書いていますが、レベルが上がってくると段々語数も英語の難易度も上がります。したがって、初心者のうちからすべてのレベルを読破しようとせず、ゆっくりじっくり時間をかけて、他の洋書も読みながら徐々に上のレベルに進んでいけば良いと思います。
レベルが上がると難しくなる半面、ストーリーは断然面白くなってきますので、それを楽しみにしながら多読を続けて行ってください。無理して難しい洋書に手を出さず、簡単に読める洋書をたくさん読むうちに、自然にレベルの高い洋書が読めるようになります。無理しないことが多読を成功させるカギになります。
このサイトには、私がこれまで読んだ洋書を紹介しています。お気に入りの洋書を見つけるためのお供にしてもらえたら嬉しいです。