シェイクスピアのリトールド版、12冊のボックスセットになっています。今回はこの中の『Antony and the Cleopatra』を紹介。
残念ながらバラ売りはしていないようで、ボックスセットでの販売のみです。
Antony and the Cleopatra(The Shakespeare Stories)
The Shakespeare Stories – Complete Box Set of 12(Amazonリンク)
Andrew Matthews (著)
出版社 : Orchard Books (2006/12/31)
YL: 4.5
総語数: (数えていません!ボックスセット全体で22,000語)
シェイクスピアの戯曲『アントニーとクレオパトラ』のリライト。コンパクトに書かれているため、ストーリーの細部まではわからないものの、アントニーがクレアパトラに夢中になり責務を放棄したり、クレオパトラが嫉妬心にのまれる様子が描かれていました。まるで大人版ロミオとジュリエット。恋愛は人を強くしますが、ダメにもしてしまいますね。このストーリーは悲劇だからダメになったほう。
シェイクスピアの話は悲しすぎるなぁ…
だんだん習慣化してきた多読
出かけるとき、英語の本をかばんに忍ばせる習慣ができてきて、何かの待ち時間などにさっと本を取り出して読むようになりました。
寝る前の睡眠導入剤としても有用(笑)
私の特性ともいえるかもしれませんが、多読記録(スプレッドシートにメモを残す)やこのブログを書くことも、多読を進める動機になっているようです。凝り性なので、軌道に乗ったらこっちの勝ち。
以前は誰でもできることだと思っていましたが、どうやらこの方法(記録をつける)は向き不向きがありますね。
凝り性の人、特に記録魔は多読にハマりやすいのではないでしょうか。
今シリーズコンプリに意欲的なので、続けてORTまたはシェイクスピアのシリーズが投稿されると思います。
そろそろ以前夢中になって読んでいた、Heartlandシリーズも再開しようと準備中。
それが終わったらマジックツリーハウスのリサーチガイドかなぁ。それかシリーズから一旦離れて、ジャクリーンウィルソンか?こういうこと考えるのも楽しかったというのを思い出しています。