めざせ300万語 The Trouble with Tink

The Trouble with Tink

古本屋さんで見つけた本です。洋書のタイトルは『The Trouble with Tink』です。私が買ったのは、Pixie Hollow Collection #1というボックス、全4冊入っていました。とてもかわいらしく、綺麗な表紙に惹かれて衝動買いです。挿絵もすごくかわいらしい。表紙なんて、この画像では見えませんが、ところどころキラキラ光っているんですよ。私って、そういうところからも本の世界にすんなり入れる人なのです。

ところがこのシリーズ、そういう妖精のお話があることぐらいは知っていましたが(ネバーランドとかピーターパンとか)、今まで本を読んだことも、映画なども見たことなくて。実はピーターパンって何者かすらよく知らなかったのです。ティンカー・ベルが妖精であることも知りませんでした。ティンカー・ベルの名前は知っていましたけど・・・。

そんなレベルでいきなり読み始めたのですが、すぐにこの物語の世界に慣れました。ティンク(ティンカー・ベルの愛称)の大事なハンマーをなくしてしまうというお話です。ハンマーをなくしただけではなく、妖精の力もなくなってしまったようで。「私にはこの才能があるから私でいられるわ。」なんて思っていたら、ある日突然その才能がなくなってしまったら・・・誰でも凹みますよね。

このシリーズのバックグランドを知っていたら、もっと深い理解で読めたのかもしれないと思うと少し残念ではありますが、それでも十分楽しめました。次はこのボックスの中から、Vidiaのお話を読もうかな。

これまでのところ 2,990,331語
300万語まであと 9,669語
読んだ洋書の総数 646冊

1万語の本を1冊読んだら、300万語達成するね。

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