今週の無料Kindle洋書 December. ’16

12月。今年最後の月になりましたね!先月に引き続き、英語以外のサイト作りで多忙のため、無料Kindle洋書の紹介を、しばらくの間月に2回とさせていただきます。隔週のペースです。すみません><;

洋書の表紙画像をクリックすると、AmazonのKindleストアのページが別窓で開きますので、値段を確認してからダウンロードしてください。紹介した洋書については、後日YL(読みやすさのレベル)と総語数(概算)と私からの簡単なストーリー紹介や感想と評価(☆1~5:5が高評価)をアップします。すべて読み終わってから紹介していると、無料の時期を過ぎてしまうのでこのような形式で進めます。

12月1日の無料Kindle洋書から

今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『The Little Blue Digger and the Strongest Truck』 ★★★★☆ 
YL1.0 総語数272
古い道路を工事していた工事車両たち。休憩していると新入りが一台。道路を平らにする黒いトラックでした。黒いトラックは自分が一番強いと主張すると、黙っていなかったのが土を運ぶ緑のトラック。二台はケンカし始めます。仲間のアイデアで、二人にあることをしてもらうことにしました。イラストがかわいいです。車好きの子どもにウケるかも。
『I’m Running Away』 ★★★☆☆ 
YL1.2 総語数590
男の子は家で両親と意見が対立してしまい、イライラして家を飛び出しました。ちゃんと家出するための準備をして。家を出るには何が必要か、家を出て、どこへ行こうか、何をしようかと考えます。公園のベンチで一人、男の子が考えたことは?
『Santa’s Express Reindeer』 ★★★★☆ 
YL1.5 総語数454
サンタさんのそりを引く仕事をするトナカイ達の中に、ひときわ速く走れるSonicという名のトナカイがいました。Sonicはあるクリスマスに、速すぎるという理由でそりを引く仕事から外されてしまいます。年老いたサンタさんには霧の中を速く走るのは無理だったのです。職を失ったSonicはさまよいます。自分の居場所がなくなってしまったことを悲しみます。Sonicは再び自分の居場所を見つけることができるのでしょうか。
『PRINCESS OF INSULT』 ★★★★☆ 
YL1.8 総語数850
とても無礼なお姫様がいました。自分のお世話をしてくれる家来などに、暴言を繰り返します。自分はお姫様だから何でも発言してもよいと思っているのです。人の気持ちも考えずに、ひどい言葉を毎日口にしていました。あるとき、見知らぬ男がお姫さまから暴言を吐かれたので、お姫様を叱りました。そしてがまがえるを取り出し、世話をするように言いました。お姫様は世話をすることでどうなるかもわからずに、いいように自分勝手に解釈をして、お城に持って帰りました。

12月15日の無料Kindle洋書から

今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『The True Story of Mr. Wolf and the Three Piglets』 ★★★★★ 
YL3.0 総語数1,158
『3ひきのこぶた』の本当の話を知っていますか?なぜオオカミがこぶたの家の中に入ろうとしたのか、なぜこぶたの家を息で吹き飛ばしてしまったのか・・・。
『The Emperor and the Seed』 ★★★★★ 
YL3.4 総語数1,700
跡継ぎのいない皇帝は、自分の国の子ども達の中から一人、次の皇帝を選ぶことにしました。7人の候補者達が集まり、皇帝から課題を与えられます。この課題を最も上手くできたものを後継者とするというのだから、候補者達は皆真剣です。候補者達が仕上げた課題を見て、皇帝はどんな結果を下すのでしょう。ちょっといい話です。
『Steve Jobs Book For Kids』 ★★★★★ 
YL3.2 総語数3,240
技術の進歩に大きな功績を残したSteve Jobsについて、子ども向けに書かれた洋書です。子どもの頃のこと、養育環境や性格のことからApple創立、その後のキャリアについてもポイントを押さえて簡潔にわかりやすく書かれていました。とてもユニークな人物だっただけに、内容がとても面白かったです。
『Pauley’s Pian』 ★★★★★ 
YL1.8 総語数902
Pauleyの夢は、ピアニストになることでした。両親にピアノを習いたいと楽しみましたが、条件を出されます。それはお父さんの仕事である車の整備の仕事を手伝い、ゆくゆくは後を継ぐというものでした。Pauleyはピアノを習うために、しぶしぶ条件を飲みました。お父さんは手伝ってくれることを大喜び。Pauleyはやりたかったピアノができて、大満足でした。けれどピアノとお父さんの仕事を手伝うことは容易なことではありませんでした。けれどもPauleyはがんばります。彼はどんな青年になるのでしょう。
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