先日記事にした『A Horse Called September』を読み終えたのですが、前回結構詳しく解説してしまったので、改めて記事にすることがない(苦笑)。
A Horse Called September <Kindle洋書>
大人が読んでも感動の児童書
やはりあの後、思った通りに話が進みました。Mary(主人公の女の子)はある思いを胸に、ある行動を起こすのですが、結果、Maryの思いとは全く違う展開に。純粋すぎるMary。それが過ぎて、独りよがりに見えなくもない。Maryもそれを痛感する。ラストはMaryの想像をはるかに超えたところで、皆がそれぞれの希望を見出していくという気持ちのよい終わり方。
子どもと読みたい洋書 英語でコミュニケーションの導入として
ところで無料のKindle洋書を読んでいて、ときどき「あ、これ、ぽこすけに読んであげたい」と思うものがあります。今ではなく、小学生ぐらいになったら丁度よさそうな洋書です。そう思うものの中に、子どもの学習的読み物があるのですけど、とても楽しくてわかりやすいのです。
先日は、心臓について学ぶ洋書、免疫機能について学ぶ洋書、恐竜について学ぶ洋書を読んだのです。とても易しく表現しているし、かなり高度なことをわかりやすく丁寧に解説していました。これを私が朗読して、ぽこすけが楽しみながら学んでくれたら面白いだろうな~なんて。
本人が英語に興味を持つかどうかわからないので、現実になるかはわかりませんが。母の妄想は、親子で洋書の話しをしたり、英語で会話したりできたらいいかな~。近い将来、英語の授業は英語で行うとか。それを家庭でやっておけばいいんじゃないって思いました。
英語で朗読して、わかりにくかったところを英語で噛み砕いて説明してあげるってことができると思う。ははは・・・妄想が止まらない(汗)。
現実的なこと言えば、それ以前に日本語をちゃんと身につけてほしい・・・その点に少々不安あり、というのが本音です。その話はまた次回に。