洋書の表紙画像をクリックすると、AmazonのKindleストアのページが別窓で開きますので、値段を確認してからダウンロードしてください。紹介した洋書については、後日YL(読みやすさのレベル)と総語数(概算)と私からの簡単なストーリー紹介や感想と評価(☆1~5:5が高評価)をアップします。すべて読み終わってから紹介していると、無料の時期を過ぎてしまうのでこのような形式で進めます。
1月5日の無料Kindle洋書から
2016年1月5日、今年初めての無料Kindleの紹介です。年末年始、英語から離れていたとしても、楽に読めそうな読みやすいKindle洋書を厳選しました!無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『MY MOTHER’S PEARLS』 ★★★★☆ YL1.0 総語数495
お母さんは綺麗な真珠のネックレスをしています。女の子はお母さんが大好き。けれどお母さん、仕事で何日も家を留守にすることが多いのです。お母さんの職業がまたすごい。女の子は良い子でいるけれど、本当はとてもさびしいのです。それを察しているお母さんは、娘に言葉をかけるのです。可愛らしくてあったかいストーリー。
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『Nutster』 ★★★☆☆ YL2.0 総語数1,580
森の動物達のお話しです。リスのNutsterは森で他の動物達から親しまれていました。とても正直で秘密を守るから、信頼されていたのです。ある日、ずるがしこいChipmunkがNutsterに近づいてある相談を持ちかけました。Chipmunkのたくらみにまんまと騙されたNutsterは、ひどい目に遭います。ストーリーが荒削りな感じで、スムーズに理解できたとはいい難かったです。
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『Maddie and the Magic Carpet』 ★★★★★ YL2.0 総語数4,667
幸運にもお母さんが雑誌のコンテストに入賞して、旅行が当たりました。Maddieはお母さんと夢のような休暇を過ごして家に帰ってきました。気分は下がり気味。Maddieの家は裕福ではありません。また現実に戻ってしまったのです。Maddieの部屋には、素晴らしかった旅行先で買ってきたラグが敷いていました。このラグ、ただのラグではなかったのです。とても読みやすい英語でスラスラと。語数の多さを感じさせません。
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1月12日の無料Kindle洋書から
2016年1月12日、今回も面白いKindle洋書を見つけました。少し長いストーリーのものと、とても短くて易しい英語のものを選びました。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『Budding Reader Book Set 1: Cat and Rat』 ★★★★☆ YL0.3 総語数590
とても短い絵本です。同じストーリーを10回繰り返します。1回目は単語なしで、絵だけです。2回目はseeという単語だけが出てきます。3回目はtheとratが新しく加わります。10回繰り返す間に、11種類の単語が出てきます。ストーリーは単純ですが、単語の意味を理解させる方法としては斬新。
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『THE VERY HELPFUL MONSTERS』 ★★★★★ YL2.6 総語数1,525
Herbirは小さな男の子。彼の望みはモンスターになることです。彼なりに切実です。Harbieはもっとみんなに自分の存在感をアピールしたいのです。自分は小さいから、みんな気に留めてくれないのだと考えたのです。いまどきの子らしく、グーグル検索でモンスターになる方法を調べます。思ったような結果が得られません。そこで考えたのが、実際にモンスターにあって、どうやったらモンスターになれるのか、教えてもらうことにしました。ここに出てくるモンスターたち、ものすごく面白かったです。
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『Ralph the stinky dog』 ★★★★★ YL3.5 総語数1,000
野良犬のRalphという犬と少年のお話です。Palphは家も一緒に暮らす家族もいません。気楽に暮らすのが好きだけれど、やっぱり家族が欲しいし、家族の子どもと一緒に遊びたいと思っていました。そこで公園へ行っては子ども達を追いかけて遊んでいました。けれども子ども達はRalphが来ると、臭い臭いといって逃げ回りました。それでもRalphは楽しかったのです。そんなRalphの生活に大変化が起こります。ある男の子との出会いがありました。涙なしには読めない部分も・・・。
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『The Lion and the Clever Rabbit』 ★★★★★ YL2.0 総語数1,130
Panchatantraと呼ばれるインドの昔話を元にした物語。森に住む乱暴で残忍でわがままなライオンは、他の動物達から恐れられていました。ライオンは食べるためだけではなく、無駄に動物を殺していました。これ以上無駄に仲間を殺されたくないので、森の動物達は毎日ライオンの住処まで食べるための動物を差し出すから、もう狩りをしたり他の動物を殺さないで欲しいと頼みました。話がまとまって、来る日も来る日も動物をライオンに捧げました。ある日、うさぎが犠牲になる日でした。このうさぎはどうしても食べられたくありません。うさぎとライオンの駆け引きが始まります。
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『The Bird Key』 ★★★★☆ YL3.4 総語数5,540
2080年ごろの未来のお話です。2012年に何が起きたのか。地上では動物や人間がいなくなりました。一部の人間は絶滅を逃れて、建物の中でひそかに生きているのでした。それが1つの建物ではなく、いくつかの大きな建物の中でも同じように人間が暮らしているらしい。主人公の男の子Arnoldはある日、自分のバスルームの中に一羽の鳥が迷い込んでいるのを見ました。外には動物はいないはずでは?Arnoldは今まで当たり前に思っていた外の世界について、疑問を抱き始めます。そんなとき、別の建物から来たという少年と出会います。SFと知らずに読むと、始めの状況設定に戸惑うかもしれません。最後の終わり方が物足りなかったので★4つ。
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1月19日の無料Kindle洋書から
2016年1月19日、今回も面白そうな無料の洋書を見つけました。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『Mr. Woo’s Adventure』 ★★★★★ YL3.0 総語数2,280
かわいい子ブタ兄弟のお話です。兄弟の中で一人だけ、冒険心のある賢い子ブタ(なぜか名前がMr.Woo)がいました。他の子たちはお母さんのいうことを守り、お母さんの傍で安全に過ごしているのですが、Mr.Wooは外の世界が気になって仕方がありません。そしてとうとう、お母さんの目の届かない場所へ、探検しに行くのでした。
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『A Very Special Christmas Gift』 ★★★★☆ YL2.2 総語数2,075
ずっと昔、Nicholasという男の子がいました。両親はいつも仕事で不在です。クリスマスイブの日に、両親からのプレゼントの包みを見ながら、さびしく思います。おもちゃよりも一緒に遊んでくれる人が欲しい!と。この後不思議な出会いが待っています。新しい友達ができるのです。そしてNicholasは不思議な体験をします。今まで気がつかなかったことにも気がつきます。さびしい始まりでしたが、物語は次第に明るく楽しくなってきます。
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『When You Were a Worm and Other Stories and Creepy Crawlies』 ★★★★★ YL3.7 総語数14,030
主人公がいろんな生き物に変わってしまうというストーリー。短編で8話のようですが、緩やかにつながっています。読者が主人公みたいな表現で進んでいくのも面白く、人間以外の生き物になったときの生態も楽しいです。さまざまな試練があり、間一髪ですり抜けたり、大活躍したり。総語数は多いけれど、ショートストーリで構成されているので、読みやすいです。
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『Discovering Harold』 ★★★★☆ YL3.7 総語数9,920
森に住むシカの親子がいました。お母さんはいつも危険を察知して、子ども達を守ります。人間は怖い生き物と、子ども達には教えています。あるとき、人間が森に入ってきてシカの親子に襲い掛かりました。子ジカのJonathanが倒れて、意識を失います。目を覚ますとまだ自分は死んでいなかったのだと気がつきますが、恐ろしいと教えられた人間に助けられていたのでした。子ジカのJonathanと人間の家族の関係、大人になっていくJonathanと次第に変わっていく人間との関係、本能の目覚めをリアルに想像できるストーリーでした。
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1月26日の無料Kindle洋書から
2016年1月26日、先週は長め(語数が多め)の洋書が多かったので、今回は短めの洋書も選びました。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『Life Cycles For Kids: Turtles, Chickens, Frogs, an More』 ★★★☆☆ YL0.2 総語数 239
生き物のライフサイクルの中で、呼び名が変わるものがあります。日本語だと小学校で、あるいはいつの間にか覚えるものですが、英語となると知らない呼び名がたくさんあることに気がつきます。
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『Stan and the Banana Moon』 ★★★☆☆ YL0.7 総語数 443
おサルのStanはバナナが大好きなのですが、森にはおなかいっぱい食べられるほどのバナナは生っていません。ある夜、ベッドに入って夜空を見ると、大きな黄色いバナナが星の中に浮かんでいるのが見えました。あれを食べたい!その一心でロケットを作ってしまいます。小さな子どもが喜びそうな、かわいいお話しです。
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『The Midnight Monster』 ★★★★☆ YL2.2 総語数 1,305
5歳の男の子Gavinは普通の5歳とは違って、想像力が豊か。そのため夜に家族が寝静まった後、壁から変な音が聞いた途端、わ~っと想像が広がってしまいました。モンスターに違いない!隣の部屋で寝ていた両親を呼んで、モンスターがいると主張します。当然、両親はそんなものはいないと言って、Gavinを落ち着かせます。けれどもGavinは音が気になります。次の日、絶対に音の正体がモンスターであることを確かめようとします。さて、どうなるかはお楽しみです。
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