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Baby

Patricia MacLachlanの「Baby』を読みました。Patricia MacLachlanは『Sarah,Plain and Tall』の著者です。『Baby』もまた感動のお話でした。ストーリーの紹介をします。

夏の終わり、Larkinの家にBabyが置手紙とともに置き去りにされていた。Larkinの家族はその半年前に男の子を生まれた次の日に亡くしていた。置手紙には必ず迎えに来ると・・・。愛してしまうと別れがつらくなるので愛さないようにと思っていたのに・・・愛さずにはいられなかった。Babyと亡くなった男の子を重ねてしまうことで家族の悲しみがよみがえり、Babyを愛することで心が癒される様子が胸を打つ。悲しくて、でも暖かい。愛したぶんだけ別れがつらくなるかもしれないけど、それ以上に大切な宝物を手に入れることができると、あらためて感じた本だった。

もう200万語が目前に迫ってきました。あまり通過本を意識しないはずのわれもこですが、なんとなく次は何を読もうか考えてしまいます。私は本を読むとき、音読するのが好きです。ずっと前からそうでしたが、ずっと前は口が思うように動かなくてもどかしかったけれど、最近は結構スピードを出して音読できるようになったので、更に楽しくなってきました。

今度黙読の速さと音読の速さを測ってみようかな。あはは、物好きかも~。こんなことだったら、以前のたどたどしかった頃の速さも測っとくんだった。

これまでのところ 1970695語
200万語まであと 29305語

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