101 Dalmatians と人体の不思議

101 Dalmatians

洋書のタイトルは『101 Dalmatians』、日本語のタイトルは『101匹わんちゃん』です。ダルメシアン、かわいいですね。

私はこのお話、知らなかったか忘れてしまったのかわかりませんが、「ふーん、こんなお話だったとは~」という感想です。101匹も飼うゆとりなんて、普通の家庭では経済的にもスペース的にも体力的にも無理です・・・

ダルメシアンの毛皮なんて・・・毛皮をおしゃれに使うことに対して抵抗があるわれもことしては、かわいいダルメシアンの子犬たちが救われて、ほっと安心しました。

この絵本は、退院後、授乳中に音読しながら読みました。ぱかっと開きやすい絵本を中心に、これから授乳中に声に出して読もうと思います。まだぽこちゃんにはわからないと思いますが、母の読みたい欲求もかなえられるということもあり、続けていこうと思います。ぽこちゃんがわかるようになる頃には、もう少し感情を込めて、ゆっくりめに読んであげたいです。

この血は誰の血だ?!

さて、前回ブログで予告していた話題「入院中の流血事件」ですが、私、退院が延期になったんですね。普通帝王切開は6日入院なのですが、私の発熱と検査の結果、炎症反応がみられたことから、結局11日入院していました。

退院予定だった日、授乳を済ませてふとぽこちゃんを見たら、服に吐いた跡があり、そこに血が混じっているのを見つけました。びっくりして看護師さんに見せました。それで、一応小児科の先生に診てもらいましたが、特にぽこちゃんに異常はないとのこと。一安心し、次の授乳のときにぽこちゃんがおっぱいから口を離した瞬間、口からツツ~っと血が・・・。

ぎゃ~~~!!! すぐ助産師さんを呼びました。落ち着いてよく見てみると、自分の乳首が切れて血がでていたのでした。

な~んだ・・・(*^-^*)

そうなんです。産む前だったら、自分の乳首から血が出るなんて、絶対いやだと思っていたはずなのに、母になると「な~んだ (*^-^*)」なんですね。

退院延期で悲しかったけれど、そのおかげで今回のように血が出たときの対処法を学べたことです。まず赤ちゃんが吸う力が強いため、直接吸わすことはやめて、搾乳機で絞りました。でもそのうちに傷が深くなり、搾乳機でも血が出るようになりました。

次にやったのは、手で絞ること。これが結構痛かったです。傷部分を刺激しないように絞るので、血は出ません。最初は助産師さんにやってもらいました。コツを教えてもらい、自分でできるようになりました。

あまり絞りすぎると、おっぱいは「もっと作らなきゃ」と判断し、結果、おっぱいが張って痛くて眠れなくなってしまうことも知りました。そこそこに絞って終わるのがいいのです。

これで家に帰って血が出てしまっても、冷静に正しく対処することができます。

出血はないけれど、傷ができることはよくあります。あまりに痛いときは何回かの授乳をお休みして、ミルクを作ってあげるようにすれば回復します。血が出たときも、1日授乳をお休みするだけで傷がふさがりました。驚きでした。人間の体のすごさ、強さに、ただただ驚かされる毎日です。

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