英語絵本の会10周年、何をしようか【2月の英語絵本の会】

本日、リブリオ行橋の3階にあるスタジオBで英語絵本の会がありました。祭日のためか、予定があわずに欠席の方が多い例会でした。

英語絵本の会10周年は盛大に

今年は行橋で英語絵本の前身も含めて誕生から10年。10年前の私が、ある日天から降ってきたアイデアを行橋市に投げた結果、運よく結成できた英語絵本の会。※結成当時は「英語絵本を楽しむ会」でした。
あの頃関わってくださり、英語絵本を楽しむ集まりができるように尽力くださった方々、参加してくださった方に感謝しています。

さて10周年に何をしようかと考えていました。新型コロナウイルス感染のこともあるし、内々でしずかに祝おうかとも思っていましたが、今年は夏の英語絵本のおはなし会を復活させて、盛大にやるのはどう?という意見があり、それいいな~!ということで夏に向けての目標ができました!

2月に読んだ英語絵本

今月はメンバー3名だけだったので、それぞれが持ち寄った英語絵本3冊を紹介します。

Ten Fat Sausages

「Ten Fat Sausages」
Michelle Robinson (著), Tor Freeman (イラスト)
出版社:Andersen (2019/2/7)

ウインナーが10本、フライパンで炒められてしまう運命なのですが、彼らは自由を求めています。さあ!もうお料理がはじまりますよ、どうする?ウインナーたち。それぞれが行動を起こすのですが、成り行きがとても面白く笑えます。

Barkley

「Barkley」
Rebecca Crane (著, イラスト)
出版社:Walker Books Ltd (2021/10/7)

「ぼくはBarkley、犬なんだ」と始まり、自分がどんな犬なのかを説明しようとします。けれどもうまく説明できません。説明できたと思っても、自分ではないように感じるのです。Barkleyは自分をどう表現していいのかわからなくなり、夢中で駆け出します。はっと気がつくと、飼い主の男の子Maxとはぐれて、自分がどこにいるのかわからなくなりました。ぼくはどんな犬なの?Maxはどこ?必死で自分が戻るべき場所を探し、たどり着いたのは?

Pigs Aplenty, Pigs Galore!

Pigs Aplenty, Pigs Galore!
David McPhail (著)
出版社:Puffin Books; Reprint版 (1996/12/1)

ブタ、ブタ、ブタだらけ!夜中に目が覚めると、数えきれないほどのブタ、いろんなブタが家を占拠。彼らの食欲ったら!夜中にピザの注文だと?ピザをこっちにはよこさず、請求書だけはくれるんかい(怒!)ついにキレる男性。そりゃそうだ。それで?どうなる?

英語絵本の読み聞かせ

親子2組が見に来てくれました。一組はお父さんと。祭日に見られるお父さんとの参加。子どもにとっても良い思い出になっているといいなと思います。

今回はこの記事で紹介している3冊を読みました。英語表現としては今回はやや難しめでしたが、ストーリーが子どもたちを飽きさせないものだったのと、日本語も交えて読んだのでわかってもらえたようで良かったです。

次回の英語絵本の会

3月も第4木曜日に行います。

3月23日(木)
例会は「スタジオB」で13時半から
英語絵本の読み聞かせは2階の「おはなしのへや」で14時半から

どちらも参加無料で、どなたでも大歓迎です。英語絵本の読み聞かせをしてみたい人、聞いてみたい人など、とっても気楽な会なのでぜひ覗きにいらしてくださいね。

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