すっかりご無沙汰してしまったブログ更新。
1月26日(木)は英語絵本の会でした。6名の参加で、14時半からの英語絵本の読み聞かせには、なんと中学生男子が4名も参加してくれました!
2023年初の英語絵本の会
今年1回目の英語絵本の会なのに、なんという出だしでしょうか。こんなに更新が滞っていてはダメだなぁと反省。
カザフスタン出身のバヤンさんを迎えて、会そのものはほのぼの、のんびりした良い感じのスタートでした。英語とセットで文化の違いについても学べます。だからといって、ガツガツ勉強する場ではなく、ゆる〜く雑談のように笑って楽しくおしゃべりして英語を読んで、という会です。
誰でも無料で参加できるので、英語の絵本を読めるようになりたいな〜という方は、ぜひ見学に!お待ちしています。
今回読んだ英語絵本を紹介
この日、みんなが持ち寄った英語絵本の中から、数冊を紹介します。
The Missing Piece
「The Missing Piece」
Shel Silverstein (著, イラスト)
出版社:HarperCollins; Illustrated版 (2006/1/24)
イラストが黒い線だけという、シェル・シルヴァスタインの絵本です。作品の中では「The Giving Tree」が1番知られていると思います。
この絵本も難しいテーマです。小さな子どもというよりも、思春期の子から大人までが楽しめる絵本かもしれません。一言で表すと「自分探し」がテーマの「The Missing Piece」 。自分は一体何者なのか、誰でも一度は考えたことあると思います。
The Gruffalo’s Child
「The Gruffalo’s Child」
Julia Donaldson (著), Axel Scheffler (イラスト)
出版社:Puffin Books; Reprint版 (2007/3/1)
この絵本は「The Gruffalo」の続編です。グラッファローに娘が生まれます。恐ろしい動物がいるから、森へ入っちゃいけないと教えます。こ〜んな恐ろしいネズミがいるんだよと、説明するグラッファロー。ダメと言われると、余計に行きたくないなるものなのですね。グラッファローの子どもは、恐ろしいネズミに出会ってしまうのでしょうか。
The Snowy Day
「The Snowy Day」
Ezra Jack Keats (著)
出版社:Puffin Books; Reprint版 (1976/10/28)
雪が積もったら外に出て、思い切り雪で遊びたい!と思う子どもの心をくすぐるお話。真っ白の雪のキャンバスに足跡をつけてみたり、日本ではあまり馴染みがないかもしれない「スノーエンジェル」を作ったり。このまま雪が解けませんようにと願うのも、子どもに共通した心境ではないでしょうか。
1月の英語絵本読み聞かせ会
今回は中学生男子が4人も聞きに来てくれました!
14時半から、リブリオ行橋2階にある「おはなしのへや」で英語絵本の読み聞かせをしています。ネイティブによる読み聞かせではなく、私たちが行う気楽な読み聞かせ。英語の読み聞かせは興味あるけど、英語が全然わからないという方でも楽しめます。
こちらも無料ですので、ふらりとお立ち寄りください。
2月は・・・
なんと2月は今日23日が英語絵本の会。どんだけ更新をサボっていたかがわかりますね^^;
まぁ、活動もこんな具合にのんびりとしていますので、気楽にのぞいてくださいね。