今週の無料Kindle洋書 May. ’16

もう5月。月日が経つのは早いです。先月は多忙なため、あまり更新できませんでしたが、今月から徐々にペースを戻していこうと思います。
洋書の表紙画像をクリックすると、AmazonのKindleストアのページが別窓で開きますので、値段を確認してからダウンロードしてください。紹介した洋書については、後日YL(読みやすさのレベル)と総語数(概算)と私からの簡単なストーリー紹介や感想と評価(☆1~5:5が高評価)をアップします。すべて読み終わってから紹介していると、無料の時期を過ぎてしまうのでこのような形式で進めます。

5月6日の無料Kindle洋書から

今週も短めの洋書を中心に選びました。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『Mitzy and the Trouble with Bubbles』 ★★★★☆ 
YL0.3 総語数306
うさぎのMikaは家族で一番ちびっ子。仲良く夕食を食べた後は、それぞれがもつ役割で片付けます。Mikaは食器洗浄機に洗剤を入れました。片づけが終わり、リビングでくつろいでいると、何か変?異変に気づいて家の中を確かめて周ると、なんと!「もしも・・・だったら」と子どものときに考えそうな楽しい?ことが起きました。
『Almond Eyes』 ★★★☆☆ 
YL0.7 総語数553
自分の目の形がアーモンドみたいとよく言われる男の子がいました。彼は自分の目の形が嫌いでした。他の子の目だったらよかったのに・・・そう思って周りにいる人々の目を観察してみると、今まで見えていなかったことが見えてきました。
『The Tale of Peter Rabbit』 ★★★★★ 
YL3.0 総語数900
おなじみのキャラ、ピーターラビットのお話し。イラストがついてゼロ円でダウンロードできたのでラッキーでした。ピーターのやんちゃぶりがかわいいです。お父さんの衝撃エピソードがお母さんの口から飛び出します。
『Royal Day Out: A From the Notebooks of a Middle School Princess e-short』 ★★★★☆ 
YL6.0 総語数7,488
『Princess Diaries』の続編? Miaの異母姉妹で、Miaと同じくごくごく普通の女の子だったOliviaがプリンセスになったお話。Miaの結婚式のために、贈り物を買いにおばあさまとリムジンで街に出かけるストーリー。Princess Diariesを最後まで読んでいなかったので、ネタバレ的な部分もあり、後のお楽しみがちょっと減ってしまいました。厳しさの中にちょこっと顔を出す優しさが魅力のおばあさま。Oliviaとのやり取りが面白いです。

5月13日の無料Kindle洋書から

GWが終わり、いつものペースに戻りました。今回も読みやすい洋書を選んでいます。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『Baby’s Belly Button』 ★★★☆☆ 
YL0.2 総語数135
ストーリー自体は大人が読んで面白いものではないのですが、「おへそ」という英語や、とても簡単な言い回しで赤ちゃんと遊ぶ表現を学べます。小さな子どもに読んであげると喜ぶかもしれません。
『The Sad Tree and Pronuba』 ★★★★☆ 
YL1.7 総語数1,320
木が1本立っていました。まわりにはゴロゴロした岩しかありません。この木はひとりぼっちで寂しい思いをしていました。見渡す限り、岩ばかりなのです。あの向こうは何があるのだろう・・・。けれど木は動くことができません。あるとき、1匹の蛾がやってきました。この出会いを始まりとする変化には目を見張ります。
『Little Red Riding Hood』 ★★★★★ 
YL1.7 総語数1,520
『赤ずきんちゃん』のお話です。赤い帽子がついたケープがとても似合っている可愛い女の子は、「赤ずきんちゃん」と呼ばれていました。ある日、お母さんに病気のおばあさんのところへ手作りパンとクッキーを渡され、お見舞いへ行くことになりました。森に入ってはいけないといわれたけれど、きれいな花に夢中になり、危険を冒してしまいます。大人にとっては懐かしい物語ですね。
『Malala’s Mission For The World』 ★★★★☆ 
YL1.7 総語数1,805
文字が小さく、拡大できないので読みにくいですが、内容はよさそうなので選びました。パキスタンの美しい大自然の中で生まれ育ったMalala。お父さんの仕事は学校の先生。その影響で、Malalaは学問に親しむようになりました。Malalaの住む国では、女は教育を受けなくてもよいとされていました。それに疑問と不満を持つようになり、女性にも教育をと訴えかけたために、命を狙われてしまうのでした。史上最年少のノーベル平和賞を受賞したMalala。力に屈せずに正当な主張を貫き、命を懸けて活動した功績が認められたことは、広く知られていますね。

5月20日の無料Kindle洋書から

早いものでもう5月の下旬。金曜日の更新が続いていますが、しばらくは金曜で安定しそうです。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『Valentine’s Crushed』 ★★★★☆ 
YL2.7 総語数3,990
バレンタインデーの少し前に引越しすると、両親から聞かされました。友達と離れるのは寂しいし、何よりバレンタインデーに、新しい学校で知らない子たちの中にいると想像しただけでも悲しくなりました。引越しの日、新しい家に入り、荷をほどいていると、涙がこぼれます。お母さんは気持ちがアップするよう、いろいろ考えてくれています。とうとう新しい学校の初日を迎えます。妹は楽しみにしているのに、自分は不安しかない・・・。とても身近に感じられる内容で、読みやすかったです。学校初日、バレンタインデーと、どのように迎えるのでしょうか。
『I’ll Follow the Moon』 ★★★★★ 
YL1.5 総語数430
ウミガメの卵がかえり、子ガメたちの本能が月を目指せと言っている。静かな海辺。波の音が聞こえるだけ。その波が歌に聞こえてくる。I’m coming, Mama, I’ll see you soon… 幻想的な歌を聞きながら、子ガメが目指すのは、母が待つ海。小さな一歩だけれど、確実に海への距離が小さくなって、波に打たれはじめて・・・。 読んで理解するというよりも、感じる絵本だと思いました。
『Mr. John Chameleon』 ★★★★☆ 
YL2.5 総語数1,006
歳をとったカメレオンMr. Johnは、もうジャングルには飽き飽きしていました。長年生きてきて、もうジャングルには楽しいことなんかないとでも言いたげです。他の動物達がJohnはカメレオンなのに、いつも同じ緑色。身を守るために持っている能力なのに、なぜ色を変えないのか?いろんな色になると楽しいんじゃないの?外を歩いてみたら?と言います。Johnはうるさがります。けれどもいい加減黙って欲しいので、いやいや散歩に出かけることにしました。すでに知っていることばかりと高を括ってたカメレオンでしたが、そうでもなかったようです。
『Last flight to Lukla』 ★★★★☆ 
YL3.0 総語数3,740
ネパールのカトマンズの空港から、ヒマラヤ山脈に囲まれたところにあるLukla(現 テンジン・ヒラリー空港)へ急ぐ主人公。ヒマラヤをトレッキングする旅行客の案内をするのが仕事です。渋滞により、空港へ向かうタクシーが進まず、乗り遅れてしまいます。タッチの差で乗り遅れたので、なんとかゲートに入れてもらえないか交渉するも、一貫して規則だからダメだといわれ、あきらめたそのとき、偶然の出会いがありました。Luklaは標高が高く、滑走路が短く傾斜しているために、世界で離着陸が最も難しいといわれている空港です。乗り遅れて代わりの便がないと思っていた矢先、Lukla行きの便がこれから出るので特別に載せてくれるというパイロット。その便とは・・・。

5月27日の無料Kindle洋書から

5月最後の金曜日です。今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『On A Windy Day』 ★★★☆☆ 
YL0.3 総語数116
いろんな表現が出てきました。ストーリー自体、特に面白いということはありませんが、知らない単語は写真や絵を見るとわかるような工夫がされていました。
『Wish』 ★★★★☆ 
YL0.2 総語数26
1ページ2語。1語で1つの絵です。たんぽぽの綿毛をふーっと飛ばし、そこから広がるストーリー。想像力をかきたてて見ると楽しいです。
『The Clothespin』 ★★★☆☆ 
YL1.4 総語数1,050
おばあさんは毎日湖のほとりで洗濯物を干します。洗濯物を干すのに使う洗濯ばさみが、この物語の主人公です。洗濯ばさみは湖の向こうにある森はどんなところなのか、興味津々でした。ある日、洗濯ばさみは自分が木でできていることに気がつき、森への興味がさらに高まり、意を決して湖を越えて森へ行ってみることにしました。泳いだことのない洗濯ばさみでしたが、無事に向こう岸へ渡ることができました。そして森の中へ入っていきます。そこで新しい出会いが待っていました。
『Life In The Gumball Machine』 ☆☆☆☆☆ 
YL 総語数
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