2016年4月に読んだKindle洋書と紙の洋書から、特に面白かったものをピックアップしました。今月は子どもの小学校入学で、なかなか読む時間がとれませんでした><;
英語初心者向けから中級者向けまで、レベルはいろいろ。ジャンルもいろいろです。実際に私が読んだ中から、読みやすい英語表現とストーリーの面白さで★★★★☆以上の評価をつけた洋書だけを選びます。
本の表紙画像をクリックするとアマゾンで購入できます。お気に入りを見つけたら、忘れないうちにご購入を。
注意:「YL●●●」は絶対的な基準ではありません。参考程度にお考えください。また、総語数できりのよい数字のほとんどは概算です。
目次
YL0.0-1.0 簡単なレベルの洋書で英語がスラスラ読める感覚を体験しよう
英語がスラスラ読めて嬉しいと感じる経験は、想像以上に英語に対する姿勢を前向きにしてくれます。その気持ちが継続へつながります。
YL1.1-2.0 「英語だから読んだ絵本」 それが出会いになる
絵本は子どものためだけの本じゃないことが、実際に読んでみるとわかります。今さら読めないと感じる絵本も、英語なら・・・。それが素敵な出会いや気付きにつながります。
YL2.1-3.0 英語の文章でストーリーを楽しむレベル
洋書には結構あるパロディが面白かったりする。1つの価値観にとらわれない自分になる、よいきっかけになるかも。
YL3.1-4.0 難しい単語があっても、どんどん読む訓練をする
今月このレベルは1冊です。意外と難しい言葉がたくさんでてきます。そんなとき、どんな読み方ができるか?英語だって目的によって読み方を変えるのがあたりまえ、と気付くことも必要ですね。
『The Storm Book』 紙の洋書 YL3.7、総語数1,164 熱く乾燥した空気から一転、黒い雲が空を覆い、稲妻と横殴りの雨。そして嵐が去った後の輝き。その過程が豊かな言葉遣いで表現されています。自分がそこで実際に見ているように感じたり、においを感じたり、音まで聞こえてきそうでした。 |
YL4.1 以上 心理描写が繊細なストーリー
児童書レベルになると、かなり繊細な心理描写も出てきます。大人でもかなりの読み応えを感じます。
来月もおすすめ★4以上を紹介していきます。お楽しみに!