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Skylark

私の大好きなSarah, Plain and Tallシリーズ。最新巻が出る、しかも完結すると知り、今大急ぎで始めの巻から読み直しているところです!何度もこのCDを聞いていますが、字を見ながらだとやはり新鮮。

今回読んだ洋書のタイトルは『Skylark』、Sarah, Plain and Tallシリーズの第2巻です。これは朗読CDを聞きながらの「聞き読み」で再読しました。

私の読書感想より~「雨が降るまでの間、AnnaとCalebはSarahと一緒にSarahの実家へ。家とお父さんが恋しい、そんな感情を自分の子供の頃と重ねてみた。登場人物たちは”I miss you”と自然に言うけど、私の子供の頃は決して口には出せなかった。すごい違いにうらやましくも感じた。」

うちも母の実家に(母とは死別)私と妹だけで毎年夏休みの1ヶ月、ほとんどフルに夏休み期間中、滞在していました。家が恋しい、時々電話するお父さんが恋しい、そんなことを思い出したり。でも絶対寂しいとか会いたいとかは言わないのです。お互い。で、もう二度と家に戻ることがなかったらどうしよう、って思いました。大人同士の話し合いで、母の実家で子供達を預かって育てるっていう話になったりしたら・・・って不安でした。

実際父に、母の田舎で暮らすかって聞かれたこともあったし。もちろん首を横に振りました。そんなこんなで、このお話は幼少の頃の気持ちを思い出させてくれる本でした。

いやな思い出ではありません。今となっては、あぁそんなこともあったな、って懐かしむというか、そのおかげで心が深くなったというか同じような経験をした人の気持ちがわかるようになったのかなって、いう気持ちになります。

次は私の大好きなCaleb’s Storyです。これは泣けます!!今聴き読みをしています。クライマックスを私はどこで迎えるのか、会社の駐車場の自分の車の中か、昼休みか、自宅か??泣くのかなぁ?楽しみです。

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