洋書 ペンギンリーダーズ数冊

久しぶりにPenguin Readersのレベル0と1を読みました。9冊読んだのですが、その中からよかったものを数冊紹介しますね。

Marcel and the Mona Lisa

どことなくおっされ~なフランスの探偵ねずみMarcelが主人公。ある日ルーブル美術館のモナリザの絵が盗まれます。Marcelは体を張って追跡、そして天敵ねこちゃんたちもうまくかわし、そして無事に事件解決。これはシリーズで何冊か出てます。私はこの他には『Marcel gose to HOLLYWOOD』『Marcel and the White Star』を読みました。どれも面白かったです。

Karen and the Artist

これちょっと表紙が素敵じゃないですか?お話もちょっと素敵でした。でも挿絵がいまいちだったかな~。Karenは飛行機に乗ってあちこち外国へ行くお仕事です。フライトアテンダントなのだと思います。Romeを訪れたときに、若い絵描きの男性に出会います。彼の描く絵にすっかり魅せられたKarenは、お金に困っている彼のために、行く先々で彼の絵を売り歩きます。一方彼のほうはKarenのことで頭がいっぱい、彼女の帰りを待ちわびて・・・というお話でした。

このごろ何かとあわただしく、落ち着いて洋書を読んでいなかったので、リハビリを兼ねてさらっと読める簡単で短いお話を選んでみました。電車の中がほとんどでしたが、読んでいる間は没頭できたので楽しかったです。

でもやっぱりね、私は児童書のほうが好きだなぁ。ストーリーが繊細で、文章に酔えるってとこがいいですね。ペンギンリーダーズなどのGraded Readerは文章が簡単で読みやすいけれど、話の内容が味気なかったり、文章が荒削りで、私は好きになれませんね。とにかく英語に慣れたい、でも絵本とか児童書は抵抗ありっていう男性とかにはGraded Readersはお勧めなのかもしれません。簡単な英語にたくさん触れられる。そんな感じかな、Graded Readersって。

これまでのところ 2,700,026語
300万語まであと 299,974語

さて~次は何を読もうかなぁ・・・と考えてるときって幸せです。

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