晩秋の英語絵本の会、ちょっとさみしかった

11月23日は勤労感謝の日で祝日でした。この日は都合がつかなかったメンバーが複数人いて、5名。ちょっとさみしかったですが、ゆったりと絵本を読んで楽しみました。

出身地はいろいろ

いつも集まるメンバーは多くが行橋市在住で、豊前市、築上町の人もいます。みんな生まれも育ちも京築あたりの人かというと、北海道や東京など、出身地はいろいろ。
仕事などで海外・日本国内を転々とした人もいます。

この日は北海道のお土産をもらいました。稚内!そしてこの流氷に似せたお菓子!今回は活動中の写真を撮り忘れてしまったので、人ではなくこの写真(笑)



本当に流氷みたい^^
いろんなバックグランドの人が集まっている会なので、普段の会話も楽しいです。

この日読んだ英語の絵本

2時半からのミニ読み聞かせ会で読んだ絵本も合わせると5冊読みました。いつもよりも少ない殺数ですが、その中から3冊紹介しましょう。今回は3冊とも図書館の英語絵本なので、借りてみてくださいね。

Little Red

『Little Red』
Bethan Woollvin (著)
Peachtree Pub Co Inc; Illustrated版 (2016/4/1)

現代版赤ずきんちゃんという表現がピッタリです。自分をしっかりと持った、強い女の子。目ヂカラが強い!
おばあちゃんの家に行くときに、森の中を歩いていると狼に出くわします。ストーリー展開がユニークで、読後の会話が弾みました。

Mr. Putter & Tabby Ring the Bell

『Mr. Putter & Tabby Ring the Bell』
Cynthia Rylant (著), Arthur Howard (イラスト)
Clarion Books; Illustrated版 (2012/9/11)

季節は秋。家の外で落ち葉をかき集めていたとき、学校のベルが聞こえてきました。Putterさんは子供時代を思い出し、また学校に行きたくなりました。1回でいいから行きたいということで、お隣のTeaberryさんとお互いのペットであるネコのTubbyと犬のZekeを連れて、近くの学校へshow & tellをしに行きます。先生はTubbyとZekeに芸を期待しますが、どうなるやら。本シリーズを読んでいる人なら、とんでもないことになりそうな予感がするのでは?

How to Say Hello to a Worm

『How to Say Hello to a Worm』
Kari Percival (著, イラスト)
Rise x Penguin Workshop (2022/2/22)

小さな子どもたちに、どうやって植物(野菜)の種を植えるの?どうやって虫たちにあいさつするの?という問いかけで進んでいきます。
絵がとてもかわいらしく、ミミズなどの虫が苦手な子でも、怖がらずに読めるのではないかなと思います。
一緒にこの絵本を読んだら、家庭菜園がしたくなるかも。

英語絵本のミニ読み聞かせ会

例会のある第4木曜日は、14時半から2階の「おはなしのへや」で英語の絵本を読み聞かせしています。
この日は祭日で、館内が平日の木曜日よりも賑わっていたのですが、親子1組だけの参加でした。
毎月第4木曜日の14時半から読み聞かせをしているので、気軽に見に来てくださいね!

次回の英語絵本の会

12月28日(木)の13時半スタートで、場所はリブリオ行橋3階スタジオBです。
14時半になったら、2階で読み聞かせをします。
お待ちしています!

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