原爆体験の英語絵本【7月の英語絵本の会】

2021年度英語絵本の会チラシ

7月22日の英語絵本の会は7名参加、リブリオ行橋のスタジオBで行いました。この日は祭日で夏休みも始まったばかり。図書館には、多くの子どもたちの姿がありました。

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暑い暑い夏、英語の絵本を読むために集まる

本当に暑い夏ですね。ここ数年、30度超えの日が多くなってきました。外を歩いていると倒れそうになりますが、それでも駅から徒歩で参加するメンバーの方もいます!
もしかしたら毎月第4木曜日、英語絵本の会の会場は外よりも熱いのかもしれません^^
でも部屋はひんやり涼しく、私たちは快適に英語の絵本を楽しんでいます。今まで気になっていたけど、躊躇しているという方、一緒に楽しみませんか?

今月読んだ絵本の紹介

今月みんなが持ち寄った英語の絵本全てではありませんが、数冊紹介したいと思います。

My Hiroshima

著者 森本順子さんは広島生まれの日本人で、原爆を体験しました。1980年代にオーストラリアに渡りますが、幼かった頃の出来事を絵本にしました。イラストが美しく、それゆえ原爆投下の恐ろしさが伝わってきます。いつもの朝、いつものように人々は活動を始めます。暑い夏、抜けるような青空。きっとセミも大合唱していたのでしょう。

真っ青な空に飛行機が一機。シンプルなイラストだけれど、強烈なインパクト。昨日までの日々を思うと、世界がひっくり返って・・・というにはあまりにも違いすぎる現実。幼い少女には残酷すぎる現実です。
著者はその日、お腹が痛くて学校を休んで寝ていたのでした。飛行機の音を聞き、原爆が空から落ちてきたのを目撃したそうです。その後の光、そして凄まじい音とは言えない音。地球が壊れてしまいそうな衝撃。爆心地から1キロちょっとしか離れていない自宅は、当然瓦礫に。気絶した著者は目を覚まし、瓦礫の間から抜け出したそうです。

級友たちの多くは亡くなり、たまたま自分は学校を休んでいたから助かったと、インタビュー(下記URL)で語っています。10分ほどのインタビューです。

シドニー在住の絵本作家、森本順子さんの「私のヒロシマ」が再出版されました。2015年は原爆投下から70年です。 2015年1月20日放送。

実は絵本も下記から無料で読むこともできます。

My Hiroshima(外部サイトが別窓で開きます。)

Thumbelina おやゆびひめ

いもとようこの「はじめてのめいさくえほん おやゆびひめ」の英語版です。CDも付いているので、英語で読む練習がしたい人に最適です。英文もとてもシンプルです。
アンデルセン童話の「おやゆびひめ」。多くの人は読んだことあるのではないでしょうか。私も読んだことあるのですが、どんなストーリーだったのか、すっかり忘れていました。読み返してみるのも良いですね。

King Bidgood’s in the Bathtub

イラストが繊細で綺麗です。好き嫌いがあるかもしれませんが、大人の絵本という感じがして、私はこういう絵本も好きです。
ストーリーは子どもじみたお風呂が大好きな王様のお話。現代のお風呂と違って、昔はバスタブにお湯を入れるのも一苦労。イラストを丁寧に見ていけばわかります。お風呂の習慣も、国によって違いますね。バスタブに入るのは幼児だけという国だってあります。時代と文化の違いを感じるストーリーでもあります。

英語絵本のミニ読み聞かせ会

前回から、リブリオ2階にある「おはなしのへや」で英語絵本の読み聞かせをひっそりとしています。
来月もコロナ感染の状況が悪くなっていなければ、行う予定です。読み聞かせの前に館内放送もあるかな?当日図書館で放送を聞かれることがありましたら、ちょこっとでも覗きにきてくださいね。

8月の英語絵本のミニ読み聞かせ会は8月26日(木)14:30〜14:45くらいまでです。
予約は不要です。
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