8月も英語絵本の会を開催しました。リブリオ行橋のスタジオBで、10名が参加しました。
外は30℃越えで暑い!中は英語絵本への想いが熱い!
暑さMAXでも集まるすごさ
8月下旬でも外に出ると、身体が溶けそうに感じるほど暑い日が続いています。
図書館が移転してから、自宅から遠くなってしまった人も、元気に顔を見せてくれました。
コロナ禍でも、健康に注意しつつこうして集まって近況報告するだけで元気になれますね。
しばらくは様子を見ながら、英語絵本の読み聞かせを再開できる状況を待っていますが、いろんなことを考えてしまって、対策はあったとしても一歩が踏み込めません。
無理をすることもないので再開できるようになるまでの間、月に1回集まって地道に声に出して読む練習をします。
8月のおすすめ英語絵本
今回みんなで持ち寄った英語絵本の中から、何冊か選んで紹介します。
I’m Not Scared!
Jonathan Allen著。かわいいイラストに癒されます。『I’m not sleepy』など『I’m not ・・・』というタイトルでシリーズ化しています。英語はとてもシンプルで、絵だけ見ても内容がわかるほどなので、親子で手に取って楽しむのにはおすすめです。
Tico and the Golden Wings
Leo Lionni著。羽がなく、飛べなかった鳥のお話です。他の鳥は自由に空を飛べるのに、自分だけ飛べない・・・。でもそのことを悲観して、他の鳥をうらやんで生きてはいません。この鳥は何を思って暮らしていたのでしょう。大人向けといえる絵本です。
Hop on Pop
Dr. Seuss著。音とイラストで楽しめる、笑える!似た音であり得ない組み合わせの文章にガハハ!イラスト見てガハハ!似た音なので、しっかり伝えようと思ったら、意外と発音に注意しなければいけないのです。愉快な絵本です。
David Goes to School
David Shannon著。Davidは悪ガキ。家でも学校でも「しでかして」怒られます。でもとてもかわいいDavid。あんなに怒られても、ラストはお母さんや先生の愛に包まれるのが素敵。
絵本を読んだ後の話が楽しい
各自が持ってきた英語絵本を読み終えた後のおしゃべりが、楽しいです。絵本のストーリーやイラスト、作者のこと、時代背景や文化のことまで、様々な話題で盛り上がります。Davidの絵本では、育児の悩みに話題が広がるのは必然でしょう。
集まる人たちの年齢は様々、出身地や経験してきたこともバラエティに富んだ集団です。だからいろんな意見が飛び出して、いつも部屋は笑い声であふれています。なぜかここに来ると寛容になれるのは、いろんなタイプの人達が集まるからかもしれません。
次回は9月24日に英語絵本の会をします!
9月は24日(木)にリブリオ行橋にて、英語絵本の会を開催予定です。参加無料。本来は初めてのご参加で事前連絡は不要なのですが、コロナ感染予防のため、参加人数の把握をしたいので図書館にお電話いただくか、こちらのブログにコメント又はフェイスブックの英語絵本の会ページにコメントで参加希望の旨、入れてください。
一人で読んでも面白いけど、読んだ絵本についてあれこれ話しあえる相手がいると、さらに楽しいですよ。一緒に楽しみませんか?