今週の無料Kindle洋書 July. ’16

7月になりました。いよいよ夏本番ですね。涼しい部屋で読書したくなる季節です^^
洋書の表紙画像をクリックすると、AmazonのKindleストアのページが別窓で開きますので、値段を確認してからダウンロードしてください。紹介した洋書については、後日YL(読みやすさのレベル)と総語数(概算)と私からの簡単なストーリー紹介や感想と評価(☆1~5:5が高評価)をアップします。すべて読み終わってから紹介していると、無料の時期を過ぎてしまうのでこのような形式で進めます。

7月1日の無料Kindle洋書から

今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『Human Organs, What & Why?』 ★★★☆☆ 
YL0.6 総語数200
小学生向けの臓器の絵本。特に何が面白いということはなく、臓器を英語で何というか学べる絵本。
『Fred and Anabel』 ★★★★★ 
YL2.0 総語数1,276
ネコのFredと野生のガンAnabeはいつも一緒。仲のよい友達でした。けれども冬が訪れる前にAnabelは越冬のために旅立たねばなりません。別れを惜しむ二人。それぞれが違う場所で過ごす冬でした。離れている間の二人の様子に癒されます。
『Earl the Elephant Saves Christmas』 ★★★★☆ 
YL2.0 総語数1,350
クリスマスは人間だけではなく、動物園に暮らす動物にも楽しみな日です。ところが動物園で1頭だけ、気難しい顔をしている動物がいました。休みたいのに動物達はにぎやかにクリスマスを迎える準備。完全に孤立状態のゾウのEarl。イブの日にEarlは意図せず大変なことをしてしまいます。どうにかしなくてはと焦るEarl。動物園の動物達も一緒に手伝ってくれます。
『Rumpelstiltskin』 ★★★★☆ 
YL2.8 総語数2,010
日本語のタイトルは『ルンペルシュチルツヒェン』。グリム童話です。粉をひく仕事をしていたお父さんが、王様に嘘をついてしまうことからお話しがはじまります。この嘘のために、娘が王様のお城に連れて行かれ、無理難題を吹っ掛けられるのでした。できなければ命がないと言われた娘はもう、泣くしかありません。そこに助けの手を差し伸べたのは、小さなおじいさん。ストーリーはこのままきれいに収まっていくのかと思いきや、あらぬ展開に首をかしげてしまいます。これもグリム童話ならではの面白さでしょうか。リトールド版です。

7月8日の無料Kindle洋書から

今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『The Little Blue Digger and the Very Muddy Day』 ★★★★☆ 
YL0.7 総語数268
幼児向けのお話ですが、絵が可愛くて楽しめました。工事現場で工事車両が働いていますが、この日は雨。みんな泥だらけです。1台、赤くてピカピカのボディをもつ車両は働いて泥だらけにはなりたくありませんでした。そこへ農場でトラブル発生を知らせにくる友人。工事車両たちはみんなで駆けつけることに。
『The Smart Owl’s 30 Useful English Proverbs for Kids』 ★★★★★ 
YL3.0 総語数2,675
英語のことわざの学習です。対象年齢は英語ネイティブの小学生ぐらいだと思います。英語が外国語の私達には、大人でも十分楽しめる内容です。覚える必要はないと思いますが、読んでわかるようになりたいですね。始めにことわざ30のリスト、簡単な解説、例文と続きます。最後にクイズもあって面白いです。
『Little Red Riding Hood』 ★★★★★ 
YL1.3 総語数786
日本語のタイトルは『赤ずきんちゃん』。リトールド版で読みやすいです。イラストはWalter Crane。細部まで手を抜かない絵は見ごたえあります。
『Emma Jean Finds a Friend』 ★★★☆☆ 
YL2.0 総語数1,860
Emmaには小さいころから一緒に遊んでいた友達がいました。けれど不思議なことに、その友達にだけEmmaが見えるようで、その他の人にはEmmaの姿が見えません。Emmaはその友達が作り出した架空の女の子だったのでした。友達が大きくなるにつれ、Emmaとは遊ばなくなり、Emmaは寂しい思いをします。本当の友達が欲しい!と思い、探しに出かけることにしたのでした。ちょっと不思議な物語。ラストの受け止め方は人それぞれかな?

7月15日の無料Kindle洋書から

今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!

『A MILLION GOLD COINS』 ★★★★☆ 
YL2.0 総語数1,020
農夫が二人、鳥を助けたところ、それぞれに何でも望みを叶えようと言われました。一人は袋いっぱいの金を望みました。これで大金持ちだと農夫は大喜び。もう一人の農夫は、必要なときにはいつも十分なお金を手が手に入るようにと望みました。それを聞いた金をもらった農夫は馬鹿じゃないかと思うのでした。必要なときに必要なお金が手に入るようにという願いは、本当に馬鹿なのでしょうか。この話の結末は?
『The Cat Who Was Afraid of Christmas』 ★★★★☆ 
YL2.3 総語数1,485
クリスマスイブの日、みんなが楽しそうにしている中、ネコのKaiは沈んだ様子。友達の犬Billyがどうしたのか訪ねると、クリスマスが怖いというのです。訳をなかなか教えてくれなかったのですが、ようやく口を開いたKai。どうやら今年、いつもとても親切にしてくれる家族に、かなりひどい悪戯をしてしまったというのです。そしてそのために自分のところにはサンタさんからのプレゼントが届かないと思っていたのでした。本当にそうなってしまうのでしょうか。人間の子どもも良い子にいていないとサンタさん来ないわよ、なんて言われたりしていますよね。
『Teith a wthe Queen』 ★★★★☆ 
YL1.6 総語数635
ネズミのおばあちゃんが100歳のお祝いに、イギリスのバッキンガム宮殿に招かれます。ネズミの女王様から、お茶会に招待されたのでした。田舎から都会にある宮殿へ出かけていく方法は、なんとガチョウの背中に乗る!危なげな旅のはじまりです。それにしてもネズミの100歳って・・・。それにしてはおばあちゃん、しっかりしていました(笑)

7月29日の無料Kindle洋書から

今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!先週お休みした分、たくさんご紹介します!

『The Little Red Hen』 ★★★★☆ 
YL3.5 総語数1,100
日本語のタイトルは『ちいさなあかいめんどり』。昔話です。めんどりは働き者。小麦の種を撒いて育てて収穫しますが、友達のアヒル、犬、ネコは手伝ってくれません。めんどりは収穫後、パンを作ります。そのパン作りも手伝ってくれませんでした。それなのに食べるときになると・・・。
『The Pabalu Tree』 ★★★☆☆ 
YL1.8 総語数600
孤児院にいる男の子はあるとき、おじいさん達が話していた不思議な木を見つけようと思います。その木はPabalu Treeといい、そこへ行くと幸せになれると男の子は考えて、早速出発しました。途中、ともに旅する仲間を見つけます。ストーリーとして、大きな盛り上がりもなく、終わってしまった気がします。
『Discover Surfing』 ★★★★★ 
YL1.8 総語数1,255
サーフィンの起源はご存知ですか?サーフィンをしない人でも、興味を持って読めるような内容です。サーフボードの材質や形、めずらしい標識などが紹介されています。
『Discover Volcanoes』 ★★★★★ 
YL1.0 総語数230
火山、溶岩などの英語を、易しい英文とダイナミックな写真で学べます。火山学、火山学者という言葉もあるのですね。
『My Yellow Umbrella』 ★★★★☆ 
YL0.5 総語数228
素敵な黄色い傘。いつでもどこでも黄色い傘が手放せません。おしゃれなイラストが楽しい絵本です。
『Sammy the Sea Cow Loses His Way』 ★★★★☆ 
YL0.6 総語数482
マナティの子どもSammyは、迷子になっているヒトデを助けてあげようと思います。けれどSammyはこの間お母さんに遅い時間に帰って怒られたところ。少し考えて、やっぱり困っているヒトデを助けることに。幸いヒトデは家族と再会。すると今度はSammyが迷子になってしまいます。
最新情報をチェックしよう!