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大人向け絵本

謎が解ける2冊の翻訳絵本『OUTSIDE OVER THERE』

市内の図書館に行ったとき、私が持っている英語の絵本『OUTSIDE OVER THERE』by Maurice Sendakの訳者が異なる日本語版2冊を見つけました。 好きな作家さんの絵本だし、日本語版の2冊のうち1冊は読んだことがあったのですが、読み比べをしたいと思って、日本語版を2冊とも借りました。 2冊の日本語版、何が違う? 『まどのそとのそのまたむこう』(Amazonリンク) モーリス セ […]

南北戦争で出会った二人の少年の話、『Pink and Say』

中古・格安で手に入れたパトリシア・ポラッコ著の『Pink and Say』。 悲しいストーリーでした。 Pink and Say パトリシア・ポラッコ著 アメリカの南北戦争が舞台。奴隷制度を廃止しようとする北部と、存続したい南部との戦争。 Union(ユニオン・北部の軍)の兵隊だった少年Sheldon(Say)が怪我をして死を覚悟したときに、同じく兵隊だった少年Pinkus(Pink)に助けられま […]

これが読めたら自信がつく!ちょっと難しめの洋書(英語)絵本15冊に挑戦

今回はちょっと難しめの洋書絵本を紹介します。易しめの洋書絵本をいろいろ読んで、だいたい辞書なしでもスラスラと理解できるようになった人に、チャプターブックへ進む前段階として、おすすめの洋書絵本です。もしかするとチャプターブックのほうが易しく感じるぐらいの洋書絵本もあるかもしれません。 いつものようにすべての本にYL(読みやすさレベル)と総語数を明記しました。YLは数字が小さいほど易しい英語です。初心 […]

「残酷・不条理・奇妙」その奥にあるものは?エドワード・ゴーリーの絵本

エドワード・ゴーリーのファンというわけではないのですが、興味本位で1冊見てしまった絵本が始まりで、何冊か買ってしまいました。収集しようとは思っていないのに、6冊家にあるのでそれらを紹介してみようと思います。 画像は日本語のタイトルだけになっていますが、中身は日本語と英語の両方で書かれています。英語が難解なので、英語の絵本よりも、英語と日本語の両方で書かれている本がおすすめです。 ゴーリーは高く評価 […]

子どもと一緒に楽しめる!ハロウィン絵本とわかりやすく深いテーマの洋書絵本9冊

10月も後半になりました。街のあちこちで、ハロウィンの飾りつけやイベントのポスターが目に入ります。今日はハロウィンにピッタリの英語の絵本と、わかりやすいテーマだから子どもと一緒に楽しめて、人生訓が深くちょっぴり考えされられるテーマの英語の絵本を紹介します。 ハロウィンにおすすめの洋書絵本 私の子どもの頃は、ハロウィンなんてなかったけれど、最近の子どもたちはみんな知っていますね。子どもさんがいるご家 […]