<夢を実現する>主婦だからこそ!時間を有効に使って英語のスキルアップ その2<子育てしながらでもできる必殺テク公開!>
何も犠牲にしない考え方
主婦だからあきらめていること、たくさんありますか?確かに立場上、できないこともあることは事実ですね。
しかし必要以上に「できない」「やってはいけない」という強い思い込みで、自分をがんじがらめにしていませんか?ここでは英語学習について、深く考えてみましょう。
やりたいこと(英語学習)をただ我慢するよりも、考え方を変える
例えば英語学習をやりたい気持ちはあるけれど、自分の意思を通してしまうと家族に不便を強いることになったり、反感を買わないか、反対されないか?という心配事をたまに耳にします。
では自分のやりたいことを犠牲にして、家族に尽くしますか?私はあまりおすすめしたくありません。「やりたいことは我慢しない。でも家庭のことは大切にする。」それでいいではありませんか?英語と家・仕事、両方取るのです。
「二兎を追う者は一兎も得ず」という発想ではなく、「二兎を追って二兎とも得る」発想を持ちましょう。「ついでに拾える副産物も貪欲に拾いながら進む」ぐらいの精神を持ちましょう。
そのためには、「物事はこうあるべき」という考えは捨て、柔軟に物事を考える癖をつけるといいですね。
「やってあげている」ではなく「やりたい」という気持ち
主婦にありがちかもしれませんが、「自分は仕事もしているのに家に帰ってから食事の支度や片付け、子どもをお風呂に入れて寝かしつけて、また起きてきて残りの家事を済ませてから寝ているのに、夫ときたらそんな苦労も知らずに○○○・・・。」という不満を持っていませんか?
私はそんな不満を感じていた時期がありました。夫の帰りがいつも11時前後。土曜も夜遅くまで仕事。日曜日も完全な休日はあまりありません。休日に午前だけ仕事に行ったりすることはザラです。
私は朝4時5時に起きて頑張っているのに、夫は朝起こしに行くまで起きてこない。寝るのは夫と同じ時間。不機嫌になったりもしました。けれどもそれでは事態は悪くなっても、良くなることはありませんでした。
「私がこんなにして(あげて)いるのに・・・」という発想は、口に出さなくても必ず相手に伝わります。協力してもらいたいのならば、協力したくなるようなアプローチが必要になります。
そのためには自分を正当化して、相手を責めることはNGです。事情は家庭によって全く異なりますので、あまり他人の例にならおうとせず、自分らしい無理のない方法を考えるのが得策です。
たとえば、掃除洗濯を「してあげている」ではなく、すると気持ちがいいし、自分の思うようにきれいにできると考えると、「やりたい」気持ちになれそうです。食事作りや後片付けも、おいしいものを食べたいし、納得できる片付いた状態にしていたいという風に考えると、「やりたい」という気持ちになるかもしれません。
そしてイライラが無くなったら、自分以外の存在に対して、押しつけではない真の優しい気持ちが持てるようになるのだと思います。すると夫の帰りが遅くても、仕事で疲れてお腹を空かせて帰ってくるから美味しいものを作ってあげようという気持ちが自然に湧いてきそうです。
朝夫が出かけるときに、「今日は何時に帰るの?」と不機嫌な顔で聞くよりも、笑顔で手を振って送り出す方が、夫は早く帰って美味しいご飯を食べたい気持ちになると思うかもしれません。
人間は非難されると反発したくなるものですよね。自分が批判されると、意地になって自分を正当化するために相手を責めてくるのが人間、自然な流れです。
反対に大切に思われると、心を開くと思いませんか。それから家族に優しい気持ちが持てるのは、自分自身が充実していなくてはなりませんね。家族のためにという理由でやりたいことを我慢し続けることは、かえって家族のためにはならないのです。
誰かのためにやりたいことを我慢して不満を募らせ、誰かを責める人生ではなく、自分の好きなことをして、好きなことをさせてくれている家族に感謝する人生を選びましょう。
家庭内英語学習-成功への第一歩 支えあい、応援しあう関係づくり
夫婦がお互いに支えあって、協力し合う関係を築けたら、主婦はもっともっと持てる能力を発揮できるようになるはずです。一人身よりも、所帯を持つと何かと自由が利かなくなりますが、それはマイナスではありません。
自分の自由になることが少なくなっても、その分家族の協力が得られます。何かを手伝ってもらうということだけではありません。心の支えになってくれたり、和ませてくれたり、楽しい会話をしてくれたりと、そういうこと全てがプラスになっていきます。
我が家は私のビジネスプランや英語学習の進展に耳を傾けて、意見を述べてくれる夫がいます。夢を語っても、その夢をバカにしたりはしません。一緒に夢を語ってくれる人がいると、勇気も湧いてきます。かけがえのない存在なのです。
物や時間も大事かもしれませんが、夢の実現には精神の充実も同じかそれ以上に大切です。主婦が家庭内で英語学習を気持ちよく進めて、いい結果を出すためには、まず家族の理解と協力は必須ですね。
考え方を変えると夢が現実的な目標に変わる
上手くいかない時は、視点を変える
真剣に毎日に向き合って、夢に向かって進んでいるのにも関わらず、思うように英語学習の時間が取れないことや自分の思いとは別のほうへ事が進んでしまう(英語学習が停滞)など、上手くいかないことがあると思います。
そんな時はイライラせずに、一旦その思いを手放してからよく考えてみましょう。本当に自分の思う方向へ事が進んでいるのかを考えてみます。もしかしたら、一つの思いに執着して「これしかない」と思っていないだろうかと。
よく考えてみると、上手くいかない原因は自分の思う方向と違っていたということがあるものです。
困難はチャンス 英語学習も同じ!
私は自分の予想外のことが起きたときに、「それは起こるべくして起こった」と考えるようにしています。
もともとこだわりと思い込みの強い性格だったので、思い通りに事が運ばないとイライラしたりストレスを感じていました。子どもが生まれ、引っ越しもして環境ががらりと変わり、自分の専門技能を生かした職につける環境もなくなってしまいました。
何もかもが自分の思い通りにいかなくなったとき、「この環境の中で何かを見つけて行こう、それが学びとなり自分の成長へとつながるのだから」と思うしかありませんでした。
結果、その考え方は私を大きく成長させてくれました。このことを通じて、その人にとって必要な時に必要な課題が与えられるのだなぁと感じました。もっと私に柔軟性を身につけさせるために、「起こるべくして起こった」ことなのだと思っています。
困難は、自分を成長させるために「起こるべくして起こるもの」だととらえます。今直面している困難にこのような考え方で取り組むと、今自分に何が足りなくて、何を身につけたらどんな風になれるのかが見えてきます。すると今まで手の届かなかった夢への階段、あるいは道のりが見えてきます。夢が現実的な目標に変わるのです。
小さな成長を繰り返すうちに、見えていたハードルが低くなる 英語学習も同じ!
自由が利かなければ利かないほど、その環境の中で自分を生かせる方法を発見できるはずです。厳しい環境であればあるほど、その発見は素晴らしいはずです。ただイライラしてストレスを抱えて、何かに対する不満ばかり口にして生きるより、そのほうがずっとずっと楽しいです。
毎日が工夫と知恵にあふれ、楽しんで過ごしていると、自然と良いことと巡り会うようになります。良い人とのご縁や、自分にさらなる磨きがかかるすばらしい機会に恵まれます。
心配しなくても、乗り越えられない困難はふりかかりません。不思議なもので、自分が困難であると認識できる困難は、克服できる準備が自分の中にすでに整っているのです。自分を成長させるために、無理のない課題を無意識の自分が自分に課しているようなものですね。
だから困難は次々とやってくるのです。そしてそれを一つ一つ乗り越えていくたびに、成長を繰り返し、今まで高すぎるように見えていたハードルが低く感じられるようになり、そのうちにポーンと飛び越える日がくるのです。
こうして夢の実現に、一歩一歩近づきます
勇気を出して前に進む。自信は後からついてくる 英語学習も同じ!
そうなったときに、忘れてはならないことがあります。一歩踏み出す勇気です。(英語に)自信がなくても前に進むのです。「(英語に)自信がついてから」では、永久に夢を実現できないかもしれません。今勇気を持って決断して前に進まなければ、毎日の忙しさに流されて、もう二度とこのチャンスをつかむことができないかもしれないのですよ。
できない理由ばかり考えていてはダメ。出来ない理由を考える時間があったら、どのようにしてやり遂げるかを考えるのです。やる前から問題点を探して立ち止まるのはやめましょう。やってからわかる問題点に向かい合うほうが、どれだけ現実的でしょう。
問題から逃げてはいけません。正面から誠意をもって対処すれば、怖くありません。誰かに言われて行動するのではなく、自分で決めて行動すれば、誰のせいにもできません。全て自分が責任を負うのです。
全責任を負うというのは、実は誰かのせいにして生きるよりも自由であり幸せです。自分の責任で動き、結果にめげずに学びながら前進しているうちに、自信が生まれるのだと思います。それが精神的な自立。それが誰にも頼らないで自分で立つということですね。
周りの批判的な声に揺らがない強い気持ちを持つ
何かをやり遂げようとしたときに、何らかの困難が伴うことは当然です。それが今の自分を変えるためのものであればあるほど、誰かから批判されたり反対されたり、自分自身さえ自分を否定しようとすることがあります。自分自身も含めた反対勢力を物ともしない強い精神力を養うことができれば、必ず夢を実現できるでしょう。
他人の意見を聞いても、鵜呑みにしない 英語学習も同じ!
親切でアドバイスをしてくれる人がいます。そういう声の一つ一つに振り回されないようにしましょう。アドバイスは、あくまでもそれを発信する人の考えに過ぎません。あなたのことをすべて理解してくれていると期待することはやめましょう。
自分にしかわかりえない事情があるはずです。人に依存するのはよくありません。他人に期待しすぎないようにしましょう。他人に期待するから凹んだり、傷ついたりするのです。他人に依存せず、過度な期待もせず、しっかりと自分の足で立つことは、英語学習でも大事ですね。
他人の意見はありがたく聞いて、その後どうするかは自分で責任を持って決めましょう。「この人がこれがいいと言ったから」という動機で動くと上手くいかないことが多いと思います。それはいい考えだと思っても、きちんと自分の頭で考えて、自分なりの理由や動機付けをしてから動くといいと思います。
このような思考の癖付けをすることにより、自分の行動に責任と自信が持てるようになり、批判的なことを言われても揺らぐことのない強い精神を持つことが可能になるのだと思います。それは裏できちんとした理由づけがされ、自分自身が納得しているからです。英語学習も同じで、自分が信じている方法を批判されても、その批判的な理屈に納得できないのであれば、自分を卑下する必要は全くありません。何事も自分で考えて納得し、信じることですね。
他人と比較しない 比較するのは過去の自分
他人と比較して、自分が劣っていると思う必要は全くありません。そもそも他人と比較することに意味はありませんし、良い事なんてありません。そんなことをして落ち込んでいる時間がもったいないです。それよりも過去の自分と比べて、成長を確認して前向きな気持ちになる方が、何事も上手くいきます。
成長が見られないとしても、そのことだけで落ち込まないようにしましょう。目に見える成果が表れるまで、もう少し時間がかかるだけかもしれません。しかしどうしても成果が現れない、やり方が間違っていると感じたときは、今後の方針を変えればよいだけです。そんなときは、今気がついて進路変更できたことを喜びましょう。
成長の速さは人により、環境により、目的によっても異なって良いのですから、他人の物差しで自分を判断しないようにしましょう。自分の基準、物差しを持つことは非常に大事ですね。
批判的や懐疑的な人よりも、肯定的で信じる人が力を伸ばす
信じる力がある人は、良い結果が出やすく伸びやすいです。このやり方で、自分はきっと思った通りになる!と信じきれるなら、実現可能性はかなり高まると思います。
反対に、自分の始めたことに疑問を持っていたり、必ず達成できるという自信が持てないと、持てる力を発揮することはできません。物事のここが悪い、ここがダメといつも物事に対して批判的でいると、信じられる対象が見つからなくなります。元々100%完璧なものなんてないのですから。
迷いなく没頭すれば、必ず前進します。早いか遅いかを問題にするよりも、確実に達成できるかできないかを考えましょう。寄り道をしたほうが、より奥深い学びを得られるかもしれません。目的地への到着が遅いということは、それ自体マイナスなことではないと思います。そんなことよりも、何を目指すか、どうなりたいかという明確なビジョンを持つ方が、よっぽど大事です。
例えば何か月でTOEICスコアがどれだけ上がったかで、その方法が成功か失敗かなんて測れません。スコアさえ上がればよいのなら、そのような判断の仕方でよいかもしれません。しかし英語力を伸ばしたいのであれば、スコアだけでは判断できませんよね。
突き詰めて考えると、結局は自分の判断を信じる気持ちが強いかどうかになってくると思います。「これでいい」と判断する自分を信じ、また「進路変更しよう」と判断する自分を信じることです。他人は他人。参考にはしても、惑わされないようにしたいですね。
子育て中の主婦はダブルで良い事がある!
いろんな良いことがあるんですよ。「子育ては忙しい、手一杯でほかの事をやる余裕がない」と思うと、本当に余裕がなくなってしまいそうです。
時間がない
毎日子どもの世話と家事と仕事に追われて、自分が学習する時間がない!と思うと、学習する時間は本当になくなります。
やりたいことがあるとき「時間ができたらいつかやりたいな」では、その「いつか」は一生やってこない可能性大です。だって、暇で暇で仕方がない人のほうが圧倒的に少ないでしょうから。
子育て中で自分の時間が持てないのなら、子育て中でもできることを考えればいいのです。たとえば子ども向けの英語の歌などのCDをずっと流しておくとか、子どもが好きなテレビ漫画などを一緒に観て楽しむとか、英語で書かれた絵本を子どもに読みきかせるなどです。
私は子どもが赤ちゃんの頃から、英語絵本を読み聞かせていました。英語の童謡を子どもと一緒に歌ったり、子どもが好きなトムとジェリーやオリビアなどを英語で観たりしました。机でする英語学習ばかりが英語学習ではありません。柔軟に考えましょう。
それから私が出産したことで意識が変わったことは、時間を大切にするようになったことです。自分の時間がなかなか取れなくてストレスでしたが、朝が苦手だったはずの私が5時に起きて、一人の時間を持つようになりました。ほんの1時間ほどですが早起きすることにより、仕事をしたり英語の学習をしたり読書をしたりする時間が確保できました。
子どもへの影響
親が時間を大切に有意義に使っている姿を子どもが見て育つのです。これはとても素晴らしい教育だと思います。極端な例をあげると、子どもが話したがったり遊んで欲しがっているのに、スマホばかり見たりゲームしたりしているのを子どもが見て育つとどうなるでしょう。時間の使い方、それでいいんだと子どもは思うでしょう。
これに対して、いつも親は子どもよりも早く起きていて、本を見ていたり仕事をしていたりする姿が日常だったら?子どもと一緒に英語の歌を歌ったり、絵本をたくさん読んでくれたりしたら?親が当たり前のように毎日学習する姿を見ていたら?子どもはそれが当たり前と思うのではないでしょうか。
親の姿を手本として子どもに見せるのは、口でガミガミ言うよりもよっぽど効きます。親がテレビやスマホ見ながら、「宿題しなさい」「勉強しなさい」と言っても、全く説得力ないですよね。子どもの反感を買うだけな気がします。
主婦だからこそできる♪ 英語スキルアップで夢をつかもう!その1
1.主婦のための英語レベルアップ術 家庭内でスキルアップ!
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