久しぶりの英語絵本の会2021年3月

12月以来、コロナでまた活動休止していた英語絵本の会が、3月からまた再開しました。
3月25日(木)、リブリオ行橋で久しぶりにみんな集まり、楽しい一時を過ごしました。
参加は常連メンバー9名。

2020年度最後の例会

3ヶ月ぶりにメンバーと再会しましたが、みんな元気で変わらない様子で、安心しました。
ひと月に1回は少ないと思っていましたが、なくなってしまうと再始動するときのエネルギーは結構大きいなと感じました。コンスタントにひと月に1回、人前で英語の絵本を声に出して読んでいると、それが「当たり前」にできてしまうけれど、休んでしまうと人前で読むとき「ドキドキ」しちゃうんですね。
慣れてくると当たり前にできるから、そんなに大したことはしてないつもりでも、意外と大したことだったんだなということがわかりました。
続けることってすごいですね。

この日読んだ絵本の紹介

全ては紹介できませんが、この日読んだ中から数冊選んで紹介します。

Dogs Don’t Do Ballet

「犬にバレエなんて踊れない」と決めつけた物言いをされるワンコ。本当にそうかな?飼い主の少女はワンコがバレエを好きだと知っています。大人にそのことを話しても、誰も信じません。
あるときバレエのステージを見に行ったとき、ステージでハプニング。踊れなくなったバレリーナの代役を勝手に買って出たワンコ。観客は「シーン」。ワンコはステージで踊り始めます。
終わった時も観客は「シーン」。次の瞬間、何が起こるでしょう。続きは絵本で。

The Lady With the Alligator Purse

小さな男の子がお風呂の浴槽を飲み込もうとして、具合が悪くなってしまいます。(ありえない><; 笑) お医者さん、看護師、そしてアリゲーターのポーチを持った女の人がやってきました。お医者さんは「おたふくかぜ」といい、看護師は「はしか」といい、アリゲーターの女の人は「ナンセンス」といいます。この絵本の文章はリズミカルに読むのがコツ。とても楽しいです。お医者さんは「ペニシリン」といい、看護師は「ひまし油」といい、アリゲーターの女の人は「ピザ」といいます。可笑しいでしょう?楽しい絵本です。

Officer Buckle and Gloria

この絵本は何度か紹介したかもしれません。安全教育をするお巡りさん。小学校をまわり、子どもたちに安全に暮らしてもらうよう、教育するのが仕事です。けれど子どもたちには退屈なハナシ。お巡りさんが話していても、退屈そうにしているし、誰も聞いていません。ある日、交番に警察犬Gloriaがやってきます。Gloriaがお巡りさんと一緒に小学校をまわるようになってから、子どもたちの態度が一変します。お巡りさんは自分の話を熱心に聞いてくれたことが嬉しくてたまりません。翌日、ファンレターが山のように交番に届きました。手紙を読んでびっくり。手紙は全て、Gloriaに宛てたものだったからです。Gloriaは一体、何をしたのでしょうか^^

今後の予定

2021年度英語絵本の会チラシ

英語絵本の会は緊急事態宣言が発令されない限り、毎月活動します。実は仕事が忙しく、この記事を書いている今日、4月22日が4月の英語絵本の会の日でした。
記事を書くゆとりがなく、記事更新が1ヶ月も遅くなってしまいました。近日中に4月の記事をアップする予定です。

そういうわけで、次回は5月の英語絵本の会となります。通常通り例会をリブリオ行橋で行いますので、ご興味ある方は見学自由なのでリブリオ行橋にお越しください。お待ちしています!
5月の英語絵本の会は、5月27日です。

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