ハロウィン仮装で英語絵本読み聞かせ in 下関

10月22日(土)、下関市立中央図書館で、カナダ友好協会・下関市立中央図書館主催の「英語による絵本のよみきかせ」がありました。

行橋の「英語絵本の会」がコラボ出演させていただけることになり、楽しんできました^^

仮装も楽しんだ

この日は10月22日ということで、あらかじめ仮装をして来るようにとのことでした。行橋からは、私達(写真)4人プラスぽこすけが参加しました。それぞれに何の仮装をするのか打ち合わせました。読む絵本の後に歌を披露する予定で、そこでそれぞれが扮装する役どころによって歌詞を決めるからです。

あなたはゴースト、あなたは魔女とだけ決めて、どんな風に仮装するかは各自におまかせ。そして歌の練習も、ほとんど自主練習のみ。当日早めに行って、全体で練習しました。

読んだ英語絵本は・・・

今回の読み聞かせで読む英語絵本は、全部で5冊。そのうち2冊を私達が読みました。ハロウィンのシーズンなので、ハロウィンにちなんだ絵本が多く選ばれていました。読んだ英語絵本を紹介しますね。

Skeleton Hiccup しゃっくりがいこつ

  

がいこつのしゃっくりがとまらない~>-< 「がいこつがしゃっくりする」というシーンだけでもびっくりだし面白い発想ですね!

これを読むだけでも面白いのですが、なんと上の写真のようにへんてこな人ががいこつになって、絵本のがいこつと同じ動きをしていました。がいこつを怖がる子はなく、会場は笑いに包まれていました。

I Want My Hat Back どこいったん

  

次が私達の番でした。英語の『I Want My Hat Back』と併行して日本語版の『どこいったん』を関西弁で読みました。もちろん私が関西弁担当でした。息がぴったり合っていたようで、褒められてイイ気分*^-^*

クマが自分のお気に入りの帽子を探すお話です。あのうさぎはどこへ行っちゃったのでしょうね。

英語の絵本読み聞かせなのに、どうどうと日本語の本を読むというのは、なんだか不思議な気持ちでした^-^ 関西以外で関西弁の絵本を読むと、結構ウケがよいので嬉しいです。調子に乗っちゃいそうです^m^;

Ghosts in the House! おばけやしきにおひっこし

 

次も私達でした。実は違う方が読む予定でしたが、急遽私が読むことに。女の子が引っ越してきたお屋敷は、実はお化け屋敷だったというお話。

怪しげな仮装で。パンプキンゴーストに仮装しようと思って100均に行ったら、お面と顔だけ出すかぶり物とありました。どっちにするか考えて・・・笑いをとることに決めた自分に驚いています。目が怖いね・・・。

Foggy Foggy Forest

  

霧が立ちこめる森の中で見える影。あれは誰?何?出てくるのがおとぎ話でおなじみの人や動物など。そんなメルヘンチックな絵本の読み手が男性というのが面白かったです。オレンジの服が私とダブっていますが、これはパンプキンをイメージしてのことだと、私はずっと思っていました。

けれど実はこの絵本を読む前に歌というか芸が1つありまして。「ラッスンゴレライ」の英語版。私は家にテレビが何年もない生活なので、「ラッスンゴレライ」って何か知らなかったのですが、この記事を書く前にYouTubeで見たら、なんと衣装がオレンジだったのですね@@; そっか~これを意識されていたのかぁと、今さら気がついた私です~~;

Room on the Broom

 

読んでみたいな~と思っていた絵本です。けれど読み手の魔女っぷりに魅せられて、内容がほとんど頭に入ってきませんでした(笑)

とてもきれいな日本語もところどころに入れながら、読んでくださいました。魔女とねこがほうきに乗って空を飛んでいたら、帽子やリボンが飛ばされてしまいます。そのたびに下へ降りていって探します。いろんな動物達が見つけてくれ、彼らがほうきに乗りたいというので、乗せてあげます。でもあんまりたくさん乗せたので、ほうきが折れちゃうんですよね。楽しいストーリーです。

クイズや歌など

絵本の合間には、楽しいクイズや歌などがありました。子ども達は退屈することなく、楽しんでくれたようでした。写真は子ども向けハロウィンクイズ。子ども達は大変盛り上がっていました。

歌は先ほどちょっと触れた「ラッスンゴレライ」と、私達の「Who Took the Candy?」でした。ちょっとしたひねりも入れて、楽しんでもらえたのではないかと思います。

歌の最後にオチのところで見せたしおり(下の写真)は、読み聞かせ会終了後に皆さんにお配りしました。大人にも人気があって、よかったです^-^

コラボ出演した感想

仮装して読み聞かせというのは楽しいのだな~と感じました。会場に来てくれた子ども達も仮装してくれて、一体感。

私達のホームグランドから飛び出して、下関のカナダ友好協会の皆様、そして下関市立中央図書館の方々のご好意で、こうして一緒に楽しく英語絵本を楽しむことができました。福岡と山口。近いけれども海を挟んで、このような交流が持てるのは幸せなことだと思います。

私達の活動は、「まず自分達が楽しむこと」が基本でした。そしてこのごろはそれに加えて「来てくださっている方々に楽しんでもらえる」ことも意識しはじめるようになりました。それもこうして外に出ていき、他の英語絵本を読み聞かせされているグループの活動を見て、たくさんの面白いアイデア、仕掛けに感心し、刺激を受けるからです。これからも交流を続けていけたら嬉しいです^-^

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