多聴で得られること

多読から多聴へシフトで得られたこと

久しぶりに記事アップです。
このサイトを作った当初は、多読の素晴らしさを多くの人に伝えることが目的でした。以前は多読をサポートする仕事に注力していましたが、今はクラウドソーシングでライター活動をしています。

ライター業が板についてきた今、放置していたこのサイトを新しい視点で再開したいと思います。

引きこもっても英語学習

私は今、福岡県の行橋市とみやこ町の境あたりの、のんびりした場所に住んでいます。ランサーズでライターをしているので、家から一歩も外に出ない日はザラにあります。
暇しているかというと、かなり忙しくしています。睡眠時間3-4時間ほどの日々が続くことも。一人息子は今小学6年生。

朝は家事をなるべく手早く済ませ、週に一度は食品などの買い出しに出かけます。家の雑務の多くを担い、執筆などの締切に日々追われる生活。
土日も仕事。忙しい時は家事を夫と子どもに任せて朝からずっと仕事という日もあります。おかげさまでライターとして、それなりに稼げるようにもなりました。

それと引き換えに、多読の時間がグンと減ってしまいました。それでも英語が大好きでたまらない私は、家事をしながら英語のPodcastを聴くようになりました。毎日、家事をする時間は私のリスニングタイム。
それから1日1回のオンライン英会話。1回25分だから、どんなに忙しくても予約を入れておいて、休憩がてらレッスンをするのが常。

忙しいことは語学学習の妨げにはならない

どんなに忙しくても、何らかの形で英語に触れる時間を作って前進しようとしています。Podcastで聞くのは、日本語が一切ないものがほとんど。日本人向けの語学番組ではなく、世界の英語学習者向けのものや、語学学習向けではない英語の番組など。
とにかく耳を慣らすことに徹する時間。

洗濯やら掃除やらしながら聞いているのでぼんやりすることもあるし、100%集中はしていません。だから続くし、意外と効果もあるのです。リスニング力だけが鍛えられるのかというとそうではなく、いつの間にか自然なアクセント、スピードなど、話し方が身についていることに気づきます。

いつの間にか身に付く英語が理想

夕食を作りながら、Amazon Primeでアメリカドラマを英語で観ていたりするのも相乗効果あり。視覚的に入ってくる情報も大きい。話すときの仕草や表情、そういうものを真似しようとしなくても、自然に自分もなんとなくできるようになっている感じがします。

ほら、いつも一緒にいる人たちって、服装から何から似てきたりするじゃない?あんな感じではないかと思います。

ストレスを感じない語学学習が長続きする

私はとにかく、英語学習は気楽に続けることを大事にしています。勉強としてではなく、楽しみとして。覚えようとしなくてもいい、できるようになれなくてもいい。いつの間にか、本当に知らないうちにできるようになっていることって、意外とたくさんあるんですよ。人に言われて初めて気がつくことは多いはず。

眉間に皺を寄せて、真剣な顔でやるよりも、笑いながら遊びながら、できなくてもなーんにも気にしないでいたら、辛くなったりしない。
自分を追い込むと上手くいかないって人は、試してみてね!

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