一昨日（1月29日）は、コスメイト行橋2階の視聴覚室で「英語絵本の会」がありました。それまでに済ましておかなくてはならない仕事があり、ドタバタして、結局5分？10分？ぐらい遅刻したのです。コスメイトに到着し、急いで階段を登ろうとしたらメンバーさんの一人に呼びとめられまいた。「今すごいことになってるよ」と言われましたが、いったいどんなすごいこと？と思いました。
新聞のチカラを思い知る
部屋に入ると・・・うーん、いつもの倍近く人がいました。数えると私も入れて20名でした。いつもは10名前後の人数なのですが。
朝日新聞のコラム「土曜カフェ」を見て、この会の存在を知ったという方もたくさんいたと思います。よく考えると、コラムは字数制限もあるために、日時については書いていないのです。図書館へお問い合わせを、という文言もなし。ただ月に一度、コスメイトで「英語絵本の会」を開きますと書いているだけです。それなのに、こんなに人が来てくださったのですね。
新聞の力はすごいですね。日時など明記していなくてもご参加くださった方は、ご自分で調べてくださったのですね。それだけ「本気」ということです。
みんなで協力して進めました
事前予約なしで参加できるので、当日何名集まるかは予測できません。いつも通りの進行を基本に、臨機応変に対応するだけです。
それにしても常連メンバーさんのサポートはすごいです。細かいところに気が回らない私の「抜け」を、さりげなくフォローしてくれます。私がリードするというよりも、常連メンバーさんが一致団結でリードしているという感じでした。打ち合わせもなかったのに、とてもいいチームワークだな～と他人事のように感心してしまいました。
英語の朗読、絵本の読み聞かせに関する質問に対し、常連メンバーさんはかなり経験積んできているので、経験に基づいたコメントができるのが素晴らしいです。そして何より、常連メンバーさんの自信にあふれた表情が嬉しかったです。頼もしいです。会の趣旨も改めて図書館の副館長さんから説明があり、初めてご参加くださった方にもご理解いただけたのではないかと思います。
英語絵本をキーワードに集まろう
読み聞かせは初めてのご参加の方優先で、体験していただきました。驚いたことに、めちゃめちゃ上手なのです。いますねいますね～素晴らしい才能の持ち主さん達。そういう方の発掘（？）もできて、そして仲間に加わっていただけると、さらに充実した活動ができそうです。
もちろん「初心者です」という方も大歓迎なのです。今まで英語の絵本なんて読んだことないし、「そもそも英語を声に出して読んだことない」という人にその楽しさを知ってもらい、ご家庭や地域に戻って子どもたちやさらには周りの大人たちに、どんどん英語絵本の読み聞かせを広めていって欲しいのです。
英語の絵本は行橋市図書館にあるし、欲しい英語の絵本があれば、リクエストすればいいのです。地域に根差した英語の輪、広がるといいな～と思います。
次回の「英語絵本の会」は、
2月26日（木） １３：３０－１５：００
コスメイト行橋2階 視聴覚室
です。
「行橋市では、あっちもこっちも普通に英語の絵本の読み聞かせしてる人がいる～！！」という地域になったら楽しいです。