動物から見た世の中は

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Rabbit Hill

うさぎさんが手をちょーんとして跳んでいますが(笑)。この洋書、読み終えました。

洋書のタイトルは『Rabbit Hill』。日本語のタイトルは『ウサギの丘』です。アメリカの優れた児童文学に贈られる、ニューベリー賞受賞作品です。ずーっと前に買ったのですが、読んでいませんでした。うさぎが大好きで、「うさもの」はすべて手に入れたかった時代に買ったんですよ。動物好きの方にはおすすめかな~。でも英語のレベルはそこそこ高いので、ご注意を。

YL6.0
総語数20,087

動物たちが主人公の物語です。大きな空家に、新しい住人が来るという噂が流れます。動物たちは期待と不安でいっぱい。もうその話でもちきりです。人間が植える農作物で、そこに住む動物たちの生活の質が変わってしまうからです。さまざまな出来事が、動物の目線で語られています。いろんな性格の動物がいます。いやな性格の動物も。さてさて、新しい住人はどんな人間だったのでしょうか。

私はこの小説の最後の人間のセリフがとても印象的でした。

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