すごい絵本というのは、1冊目のTadpole’s Promiseです。ぜひ見て欲しいです。子どもはこういうお話を、どう受け止めるのか、興味が湧いてきます。
Tadpole’s Promise
柳の枝と池の水面が触れ合うその場所で、イモムシとおたまじゃくしは出会いました。二人は一目会った時から恋をします。
イモムシはおたまじゃくしに「いつまでもその姿でいてね。」といい、おたまじゃくしは約束します。
月日が経ち、二人は再び出会いますが、おたまじゃくしの姿はあの頃と変わり、足が二本生えていたのです。「約束を破ったのね。」と言うイモムシに、おたまじゃくしは謝ります。「でもどうしようもないんだ・・・。」
さて、二人の恋の行く末は・・・?
こども向けの絵本ですが、衝撃のラストを迎えます。英国の子どもたちが選ぶスマーティーズ賞受賞。
このストーリーに衝撃を受けるのは、大人の感覚なのでしょうか?意外と子どもは自然の営みに対して、もっとクールなのかもしれません。ぽこすけにも、もう少し物事がわかるようになったら読み聞かせしてみたいです。
The Talking T. Rex
大人気のA to Z Mysteriesのシリーズ、第20巻です。
Dink、Josh、RuthRoseの友人Judが街にやってきます。それも驚きのお土産を持って。
Dink達はとても楽しみにJudの到着を待ちます。Judは友人と共に巨大な恐竜を連れてきました。この恐竜で各地を周りイベントをしてお金を集め、恐竜館を建てると言うのです。
Dink達の協力で、たくさんの人達がイベントに集まりました。イベントは大成功に終わりましたが、なんと恐竜感建設のために貯めたお金がなくなっていたのです!
Dink、Josh、RuthRoseは知恵を出し合い、この事件の解決に動きます。