こんな女性にあこがれる・・・。そんな洋書に出会いました。
The Pelican Brief (Penguin Readers 5)
『The Pelican Brief』(邦題:ペリカン文書)を読みました。Penguin Readersのレベル5ですが、英語自体は読みやすいです。ただストーリーが少々ややこしい場面がありました。登場人物も結構たくさんでてきます。話が追えなくなりそうだったら、登場人物をメモっておくとわかりやすいかもしれません。
これは映画にもなっているので、あらすじをご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。法学部の学生Darbyが、最高裁判事二人が殺された事件の真相を調べて、ある仮説をレポートにまとめます。その文書が本人の知らぬまに、いろんな人物の目に触れます。そのときから、Darbyの生活が一変してしまいます。
ハラハラドキドキのストーリーです。よくもまぁ、大学生の女性がここまで機敏に動き回り、危険を察知できるものだと思います。そしてあのプレッシャーの中、大胆に動き回れる強さがすごい。機転もきく。かっこいいなぁ。
私は映画は観た覚えがないのですが(忘れているのかも)、この本は面白かったです。映画だと、どんな感じに仕上がっているのでしょう。Darby役のジュリア・ロバーツ、観てみたいです。