Just Me and My Dad
洋書のタイトルは『Just Me and My Dad』。前に一度読んだのですが、記事を書いていなかったようで、再び読んでみました。
ビーバーの子どもとパパ、二人でキャンプに出かけます。子どもはパパに一人前と認めてもらいたいからなのか、一人でいろいろやってみようとしたり、パパの世話を焼こうとしたりするのですが、まだまだ小さすぎるようです。パパの表情がとても優しく、愛情たっぷりです。とても微笑ましくて、かわいらしい絵本でした。
英語の文章を表面的にだけ見ると、面白くもなんともないと思うかもしれません。でも文章全体から語りかけてくる親子の関係、子どもの気持ちなどが感じ取れると、ぐっと面白さが増します。そういうものを感じ取ることができるようになったのは、多読を続けてきたことで得た大きな収穫です。