秋が深まり、寒くなってきた11月26日(木)、リブリオ行橋で英語絵本の会がありました。
寒くなると外に出るのが億劫になる私ですが、この日は運動不足解消のために買った自転車で、片道20分かけて行きました。実は車でも20分近くかかるという発見も(笑)!
今回の参加者は9名(うち見学者1名)でした。
出会いに当人がびっくりで周りもびっくり
見学にいらした方が、英語絵本の会がスタートした当時からのメンバーとお知り合いだったことが判明。それもずいぶん時間が経ってからの再会だったので、出会って一瞬でわからなかったくらいです。そばでやりとりを聞いていても、楽しくなるような再会でした。
何十年ぶりの再会の目撃者になれて、ラッキーでした。
今月読んだ英語の絵本を紹介
全ては紹介できませんが、数冊ピックアップします。
Richard Scarry’s Chuckle with Huckle!
Richard Scarryの絵本はとっても愉快です。表紙のネコの名前はHuckle。どこか抜けてるような?かわいいキャラです。本文は短文の繰り返しで、リズミカル。英語圏ではDr. Seussと同じく小さな子どもたちに人気です。
Please, Louise
黄色いレインコートを着て、傘を持って出かける少女。彼女の周りにあるものを、どう見ているのかな?イラストはどこか不気味だったり、ちょっと怖かったり。向かった先は図書館。ここに来ると夢や冒険が楽しめて、何より想像力や感情、それを表現する言葉が得られます。それが少女に世界を「見える」ようにしてくれるのです。本がもたらしてくれる大切なことを考えさせられます。
Chicken Little
イギリスの昔話です。ひよこが歩いていると、頭の上にどんぐりが落ちてきます。ひよこはそれを空が落ちてきたと勘違い。これは大変と騒ぎ立てます。ディズニー映画にもなったようですが、かなり色付けされています。それはそれで面白そうですが。
来月は2020年最後の例会
2020年はどんな年でしたか?コロナで例年行っていた行事ができなかったのは残念ですが、その分いつもと違う経験ができたとポジティブに受け止めたいです。英語絵本の会は今年、数ヶ月活動を休止しましたが、無事に再開できました。今年最後の例会も、元気で楽しく行いたいです。寒くなるので風邪やインフルエンザに気をつけて、また来月を楽しみにしています。