2015年5月の「英語絵本の会」in 行橋

コスメイト行橋で毎月一度、英語と絵本が好きな大人たちが集まって、英語絵本の読み聞かせ練習をしています。
5月の「英語絵本の会」は、28日(木)に行われました。参加者は新しい人2名を含め、12名でした。

この日の読み聞かせは4名

31日にみやこ町のひまわり書店で、読み聞かせ会へ読み手として参加する人が練習をしました。
「英語絵本の会」としての読み聞かせ会は、今のところ図書館だけなので、場所が変わるだけで緊張してしまうのは私だけでしょうか。

Dear Zoo

1冊目は『Dear Zoo』。読み手は女性でした。
これはしかけ絵本なので、赤ちゃんから楽しめます。文字が少ない分、読み手は間を楽しみながら、いろんな読み方ができるかもしれません。聞き手は動物園から送られてくる動物が何なのか、入れ物の形や大きさ、泣き声などから当てて見るのも楽しいです。どんどん送られてくるのですが、いろんな(面白い)理由で動物園へ送り返してしまいます。最後に主人公の男の子が気に入るのはどんな動物なのでしょう。
この絵本を「英語絵本の会」で見るのは2回目だったのですが、何度見ても面白いですよ。小さな子ども向きではあっても、結構知らない言葉にであうかもしれません。そういう意味では大人が勉強になるかも。

Peace Book

2冊目は『Peace Book』。読み手は男性でした。
とてもカラフルな絵本です。英語だけ書いたものもありますし、この日読んでいただいた絵本のように、日本語と英語が併記の絵本もあります。上の画像は日本語と英語の絵本です。平和って何だろう。子どもの目線から平和とは何かを考えているような絵本です。読んでいるうち、あるいは聞いているうちに、平和って本当にこのように単純なことなのだろうと思えてきます。大人はすぐに難しい言葉を使いたがるけれど、そんなものはいらなくて、素直に物事を見る目を曇らせてはいけないな~という気持ちにもなりました。

The Monkey and the Crab

3冊目は『The Monkey and the Crab』。読み手はご夫婦でした。
毎回昔話シリーズで読み聞かせしてくださいます。すっかり定着したご夫婦での読み聞かせ。おなじみの昔話、『さるかにがっせん』。ご夫婦名だけに息もぴったりです。いもとようこさんイラストのこのシリーズは、かなりコンパクトにまとめられていて、読みやすいです。31日の読み聞かせで、数人が登場キャラクターを演じることになり、みんなで相談しながら配役?を決めました。数回しか練習できませんでしたが、まぁなんとかやりましょう(笑)
素朴な手作り感がとてもいい味を出すと思うから、妙にプロっぽい読み聞かせにならないほうかいいのかも。

Pierre

3冊目は『Pierre』。読み手は私でした。
先月もこれ、やりました。あの時は練習したにも関わらず、メロディを覚えられずじまいでした。今回こそ!と臨んだのですが、歌ってかなり体力要りますね(苦笑)。日ごろあまり大きな声ださないので、結構大変。それになぜか緊張がひどくて、どっきどきでした。31日はぽこすけと一緒に歌いたいと思います。
ストーリーは言うことを聞かないボーヤ、Pierre。何を言ってもI don’t care.” 両親は仕方なし二Pierreを家に置いたまま外出。すると家にお腹をすかせたライオンがやってきて・・・”I don’t care.” ばかり言う問題児、Pierreを食べちゃった!そんなこと言ってると、こうなっちゃうんだぞ~というお話。最後は安心して話が終わるので、小さい子どもでも大丈夫かな。5歳のぽこすけは大好きです。

この日感じたこと

皆さん自発的。すごく良い刺激になります。会全体がそのような姿勢を持ち続けられる限り、成長するだろうな~と思いました。
せっかく打ち解けてきたのに・・・国際交流員さんシェリルの任期がせまってきました(涙)7月がシェリルとの最後の「英語絵本の会」になります。
もしも行橋近辺にお住まいで、行ってみようかな~どうしようかな~と迷われていたなら、ちょっと勇気出して見に来てください^^

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