今月はスタートが遅くなりましたが、できるだけ週に1回の更新をしていきたいです!だんだんと秋らしくなってきました。読書の季節です。英語の本をどんどん読みましょう~。
洋書の表紙画像をクリックすると、AmazonのKindleストアのページが別窓で開きますので、値段を確認してからダウンロードしてください。紹介した洋書については、後日YL(読みやすさのレベル)と総語数(概算)と私からの簡単なストーリー紹介や感想と評価(☆1~5:5が高評価)をアップします。すべて読み終わってから紹介していると、無料の時期を過ぎてしまうのでこのような形式で進めます。
9月10日の無料Kindle洋書から
今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『WHAT IF WILLIAM WAS A TRAIN DRIVER?』 ★★★☆☆ YL0.3 総語数147
Williamは「もしも・・・」を考えるのが大好き。夜眠る前にまた考えます。もしも僕が汽車の運転手だったら・・・?Williamの想像が拡がります。
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『The Little Big Girl』 ★★★★☆ YL1.8 総語数562
女の子はたくさんいる兄弟の中の末っ子。自分が小さいことが嫌で、早く大きくなりたいと思っていました。まずは身体が大きくなり、次は大人のような知識。女の子はあきらめず無我夢中。けれど・・・どんなにがんばっても自分に満足がいきません。最後に女の子は大切なことを学びます。
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『Orangutan: A Day in the Rainforest Canopy』 ★★★★★ YL2.2 総語数934
オランウータンの生態がかなり詳しく書いていました。お父さんとは離れて暮らすことや何を食べて暮らしているか、どんなところに住んでいるか、子どもの養育期間など、動物園では知りえないようなことがとても興味深かったです。現在熱帯雨林が減少し、ボルネオやスマトラに生息するオランウータンは少なくなっているそうです。
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9月16日の無料Kindle洋書から
今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『The Roll-Away Pumpkin』 ★★★★☆ YL1.0 総語数220
風の吹くある秋の日、女の子Marlaが大きなかぼちゃを走って追いかけます。大きなかぼちゃはゴロゴロ転がっていきます。農夫やパン屋やミルク売り、いろんな人とぶつかりそう。かぼちゃを追いかける人がどんどん増えていきます。かぼちゃの行き着く先は・・・?
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『The Cell: Fun Facts For Kids』 ★★★★★ YL1.3 総語数220
とても素晴らしい画像とともに、シンプルで基本的な細胞の説明を英語で読むことができます。日本の小学校、中学校の教科書とは違い、高度なことをさらりとシンプルな言葉で説明しているのには驚きました。シンプルとはいえ、単語と生物学に馴染みのない人には、ちょっと難しく感じるかもしれません。
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『Monkey Mike and the Big Surprise』 ★★★★☆ YL1.6 総語数796
ジャングルに住むサルのMikeは、雨の日に友達を遊びに誘っても、誰も一緒に雨の中で遊びたがりません。するとMikeの頭の上に何かがこつん!まったく今日はついてない日だな・・・と思って落ちてきたものを見ると、ヤシの実でした。今日はついてない日・・・で終わるMikeではありませんでした。とてもいいことを思いついたのです。
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『Opilio long-legs』 ★★★★☆ YL2.2 総語数1,560
小屋の中で生まれたクモの赤ちゃんの話しです。クモは苦手なのに、読んでみました。可愛いイラストだからなんとか読めました。クモは無数の卵を産むので、赤ちゃんもウヨウヨ。そのうちの1匹のOpilioが巣から離れてしまいます。迷ってしまい、いろんな生き物に出会います。
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『Remembering Johnny Townmouse』 ★★★★★ YL2.5 総語数1,300
Beatrix Potterの『The Tale of Johnny Town-Mouse』です。田舎暮らしのネズミのTimmyは、通いカゴの中に入った野菜の中で寝ているうちに、気がつけば都会の家に運ばれていました。屋敷の中は騒がしく、猫もいます。びっくりして入りこんな小さな穴は、そこで暮らす都会のネズミたちでした。都会のネズミJohnnyはTimmyを歓迎してくれました。けれどもどうも都会の暮らしには馴染めません。また通いカゴに忍び込み、上手く田舎に戻ることができました。Johnnyとの交流はその後も・・・。
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『Dumb ?』 ★★★★★ YL2.8 総語数1,800
スペインのおとぎ話のリトールドです。3人兄弟がいて、一番賢いのが長男。次に賢いのが次男。まずは長男がお金を稼ぐために森へ行って木を切り出してそれを売ると両親に話しました。両親は長男のために出かける用意をしてあげます。賢い長男のこと・・・と思ったら、あれ?ありがしなおとぎ話ではありますが、楽しめました。
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9月23日の無料Kindle洋書から
今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『Oh So Quiet!』 ★★★★☆ YL0.3 総語数112
森の中にある家の前に、子ども達がテントを張り、夜を楽しんでしました。するといろんな物音が聞こえてきます。懐中電灯を片手に、外の様子を見る子ども達。ドキッとしたりほっとしたり。
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『Kayla and Kugel’s Almost-Perfect Passover』 ★★★★★ YL1.6 総語数257
ユダヤ教には「Passover(過越-すぎこし)」という祭事があります。ユダヤ人がエジプトを脱出し、奴隷という身分から開放されたことを祝う伝統的祭事とのことらしいのですが、全く知らないことなのでこれを読むだけでは理解不能でした。この過越という行事の間に食べるのがseder(セダー)。セダープレートにのせるお料理は決まっていて、本にも書いていますが、由来などを詳しく調べると興味深いです。全く知らない宗教・文化を知ることができて、よい学びになりました。
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『The Lion that Dressed as a Sheep』 ★★★★★ YL2.4 総語数1,811
ある村に女の子と目の見えないお父さんが住んでいました。その親子も村の人も、ヒツジを飼って生活していました。あるときライオンが村に来てヒツジを襲うようになり、村人がライオン退治をしました。女の子は親を亡くした子どものライオンを見つけて、かわいそうになりこっそりと家につれて帰ることにしました。誰にもばれないように、ライオンを育てることができるのでしょうか。ひたすら隠す女の子と従順なライオンがおかしかったですが、この物語はその先の話がメインです。読後は気持ちがすっきりしました。
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『Facts About the Tasmanian Tiger』 ★★★★★ YL2.0 総語数1,090
タスマニア・タイガーはオーストラリアのタスマニアで生息していた動物です。私は剥製でしか見たことがなく、あまり知りませんでしたがこの洋書を読んでとても興味深い動物だと思いました。まず、名前はタイガーでも、トラの仲間ではなく有袋類に属しているので、むしろカンガルーのほうが近い。とはいえ、肉食でオオカミやライオンのように獲物を捕まえて食べるのだそう。獲物は小動物から、場合によっては集団で狩りをし、自分よりも大きな動物も狙っていたのではないかとも言われているそう。剥製の口が異常に大きく開いていたのは、それが特徴でもあったのだと、妙に納得しました。
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9月30日の無料Kindle洋書から
今回も楽しい無料のKindle洋書をご紹介します。無料のうちにダウンロードして、読めるものから読んでいくのがおすすめです!「無料」である時期は洋書によって異なるので、無料ダウンロードしたいときは、必ず価格を確認してくださいね!
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『To Eat Or Not To Eat? The Milk And Dairy Group』 ★★★★☆ YL1.2 総語数242
なじみのある乳製品について、栄養面の価値と毎日食べることで得られることがわかりやすく書かれていました。
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『The good deed balloon』 ★★★☆☆ YL1.5 総語数724
街に貼り紙が。良い行いをした人だけが乗れる気球がやってくるという内容。人間だけではなく、動物達も集まりました。自分がした行いを話して判定を受けます。ちょっとそれは違うんじゃないの?という「良い行い」を申告する動物もいて、面白かったです。英語の文章は易しいですが、見慣れない単語が出てくるかも。
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『The Tooth Thief』 ★★★★☆ YL3.2 総語数5,140
探偵のネズミMascarponeが妖精の依頼で、歯泥棒の犯人探しをすることに。抜けた乳歯を集めるTooth Fairyたちの話によると、集めた乳歯を入れたビンが空になっているのだそう。誰かが盗んでいるとしか思えない。いったい何のために?面白かったのだけれど、文字と画像が重なって、文字が見えなくなっている箇所が多く、★ひとつ減らしました。
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『Remembering Tom Kitten』 ★★★★★ YL3.5 総語数690
Beatrix Potter著の『The Tale of Tom Kitten』です。お母さんは友人を家に招いたので、子ネコ3匹によそいきの服を着せました。汚しちゃダメよと言ったのに、目を離した隙に服が台無しになったばかりか、服が脱げてアヒルに持っていかれてしまいます。お母さんはカンカンに怒り、お客様が来ている間、部屋に閉じ込められました。・・・が、それですむ筈もなく・・・。
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