10月の「英語絵本の会」in 行橋

10月29日(木)は「英語絵本の会」で、この日は図書館の赤ちゃんコーナーで読み聞かせ会もありました。今回は国際交流員のAnnaさんが初参加。
常連メンバーさんが数名欠席のため、こじんまりと。

練習会が1時半から2時半までの1時間。その時間に2時半から読み聞かせをする6冊を1回ずつ練習しました。アドバイスし合ったり、お話をしていると1時間なんてあっという間に終わりました。

読み聞かせ会で読んだ洋書6冊は・・・

Frog and Toad All Year 「The Surprise」

いつもご夫婦で読んでくださいます。この日はちょっと違った種類の洋書。この洋書、Frog and Toad のシリーズは私の大好きな洋書の1つ。著者のアーノルド・ローベルさんの洋書はたくさん持っています^^
全部読むには長いので、この中の1話だけ選んで読みました。絵も文章も温かくて素敵なのですが、赤ちゃんとか広い場所での読み聞かせにはこの洋書の良さが上手く引き出せないね、という話を練習会でしました。

What Can A Hippopotamus be? ぼちぼちいこか

この洋書は英語日本語が並べて書かれています。しかも日本語は関西弁で、だじゃれ満載です。どちらの言語でも楽しめます^^ 読んでくださったのは男性です。
女性の声は優しくて良いですが、どっしりと落ち着いた声での読み聞かせも良いですよ。夜勤前にも関わらず、遠方から駆けつけてくださいました。

Clifford’s First School Day

クリフォードシリーズは日本語訳も出ていますね。易しい英語ですが、学校英語しか知らない人には難解な表現が多いかもしれません。初めてCliffordが学校へ連れて行ってもらい、いろいろやっちゃう(笑)かわいらしい洋書です。
この洋書は女性が読みました。このシリーズが大好きなようです。自分が好きな洋書を選んで読むというのはいいですね。自分が好きでないと気持ちが入りませんものね。

Five Little Monkeys Jumping on the Bed

これは古くからあるストーリーです。歌もあります。読んでくださったのは女性です。歌も数種類あったらしく、10月4日の瓢鰻亭での読み聞かせ会と違うメロディで歌ってくださいました!
おさるさんと動きのある絵、そしてリズムがよいので、小さな子どもはじっと見入っていました。

Olivia … and the Missing Toy

オリビアシリーズです。これも日本語タイトルがありますね。英語も日本語も、人気があります。私が読みました。このシリーズの魅力といえば、やはりオリビアのかわいらしさ!それからおしゃれなセンスのイラスト。色彩の使い方。
この洋書も10月4日の読み聞かせ会で読んだのですが、そのときはぽこすけも一緒。今日は一人で心細く・・・(笑) 終えてみて思ったのは、ちょっと難しかったかな?でした。 もう少し表現力が欲しいワ。

Spot’s Halloween

この洋書は国際交流員のAnnaさんに読んでいただきました。まさに赤ちゃんが好きそうな絵本! カラフルだしくっきりとした絵。 小さい子どもたちは、こういうのが好きですね。Annaさんは絵本を読み聞かせた経験はほとんどないそうですが、そんな風には全く感じないくらい、楽しく読んでくださいました♪

今後の英語絵本の会

次回は練習会のみ、11月26日(木)です。どなたでも自由に見学できますので、時間や場所は下のチラシをご覧になってぜひお気軽にいらしてください。
しばらく同じスタイルが定着していましたが、この日はなんとなく「だら~ん」とした?ピッタリの表現を思いつきません(笑)が、ちょっと空気が違いました。それは気のせいではなかったようで、そろそろ会のスタイルを変える時が来たようです。
ずっと同じではマンネリ化してしまって、退屈しちゃいますね。
この会の良いところは、誰でも何でも話せる場(でありたい)なので、新しい試みはどんどんやってみて、それからまた微調整していけばいいと思います。飽きないように、楽しく1時間半が過ごせると嬉しいです。次回の運営はまだはっきり決めていませんが、新しいことをやってみます。

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