Number the Stars
洋書のタイトルは『Number the Stars』。読み応えありました。
ナチス占領下のデンマークのお話です。歴史にかなりうとい私でもさすがにナチスは知っています。主人公の女の子Annemarieがユダヤ人の親友のために危険をおかして親友と親友の家族、他のユダヤ人達を助けます。戦争は人権そして人命を冷酷に奪い、人の人生を狂わせてしまう。戦争が終わってAnnemarieが聞かされた真実に、なんて残酷なのだろうと心が痛みました。
洋書を読むようになって、大人でも十分に楽しめる児童書がたくさんあるのだと知りました。子供向けにシンプルな文章で書かれてあることが、かえって心にしみることがあるのだということも知りました。絵本で涙があふれてきたこともありました。あふれ出す感情のやり場に困ることも。つらくて本から目をそらしてしまったこともありました。心を揺さぶられる本をこれからも読めたらいいな。
これまでのところ 1908429語
200万語まであと 91571語
200万語までいよいよ10万語切りました!ペースを上げて読むぞ~!!