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おすすめ洋書

スリリングな法廷もの Rainmaker

読み終わった洋書がとても面白かったので、紹介をします。 The Rainmaker 洋書のタイトルは『The Rainmaker』。私は原作ではなく、Retold版を読みました。原作はJohn Grisham著。リトールドですので、語数も原作に比べると格段に少なく、易しい英語に書き直されています。ストーリーもあまり詳しくなく、ざっくりした感じがあります。それでもかなり面白かったです。法廷ものは好き […]

嘘じゃないっ あくどいのはジャックのほうなんだ!

オリジナルのストーリー、語り手が変わって視点が違うとずいぶんと受ける印象が変わってしまうというあのシリーズ。3冊目のご紹介です。 Trust Me, Jack’s Beanstalk Stinks! 洋書のタイトルは『Trust Me, Jack’s Beanstalk Stinks!』。オリジナルは『ジャックと豆の木』ですね。貧しい家で暮らす男の子ジャックが、巨大な豆の木 […]

「赤ずきん」もう一つの真実

昨日届いた洋書をご紹介します。あぁ、待ちかねたわ。 Honestly, Red Riding Hood was Rotten! YL0.9 総語数690 洋書のタイトルは『Honestly, Red Riding Hood was Rotten !』。あの有名な赤ずきんちゃんの昔話・・・ではあるのですが、そのお話に登場する悪者とされているオオカミの視点で語られた物語です。 日本語訳はないみたいなの […]

ヘレン・ケラーを易しい英語で

昨日記事を書いた、シンデレラの洋書と同日に届いた洋書をご紹介します。 Helen Keller: Courage in the Dark 洋書のタイトルは『Helen Keller: Courage in the Dark』です。ヘレン・ケラーはとても有名ですね。幼いころの病気の後遺症で、光と音の世界から外に出てしまったヘレンケラー。いったいそれがどんな世界なのか、私にはリアルに想像することができ […]

「シンデレラ」もう一つの真実

もしもこの洋書に、日本語タイトルつけるなら『ちょっとぉ、シンデレラってマジで超うっとーしい!』なんてどうだろうか。 『Seriously, Cinderella is So Annoying !』 お昼頃、ポストにポトーンと配達され、さっそくお昼ご飯後に読みました。これはみんなが知っている『シンデレラ』のお話とは違い、継母が語り手のシンデレラの物語です。オリジナルののシンデレラの話とはエライ違いま […]