子どもの哲学書?

Kindleで読んだ洋書、紹介はまだしないと断言したわれもこ。その舌の根も乾かぬうちに紹介します(笑)

The Missing Piece

洋書のタイトルは『The Missing Piece』。上のリンクはKindle版です。私がダウンロードしたときは無料だったのですが、今は99円になっています。これ、面白かったです!

YL2.0、総語数923

ある日、パイがまん丸のはずなのにちょこっと欠けていることに気づきます。わ~大変~!どこへ行った?自分の一部><; となります。たずね歩くパイ。落ち込むパイ。いろんな解決法を試すのですが・・・

何か別のものをかけた部分にはめてみても、お金をもらっても、心を診てくれる病院へも行っても、夢(幻覚)を見せてくれる不思議なダスト(クスリ)をもらっても、心地よい気分にしてもらっても・・・何の解決にもならなかった。むしろ身体も心もボロボロに・・・。

挙句のはてに・・・落ちるとこまで落ちて(?!)、そして悟る時期が来ます。わかったのです。どう考えるべきかがわかったのです。

私好みの1冊でした。無料でお得でした^-^

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