2.YL1.1-2.0(ネイティブの就学児童低学年レベル)<洋書専門 本屋さん>

自分で簡単に洋書が選べる! 2.YL1.1-2.0(初級後半)

YL1.1-1.5までの簡単に読めるおすすめ洋書絵本

一文が数語からという一つ前のレベルよりも、少しレベルアップです。それでも一文が短いので、英文を後ろから読んで日本語に訳さなくても、まだ理解可能なのではないでしょうか。このレベルの英文を大量に読むことで、英語を文頭から日本語に訳さないで理解できる基礎力がついてきます。このページにはできるだけたくさんのおすすめ洋書を紹介します。ここに紹介する洋書を手掛かりにして、その他たくさんの洋書を読んでください。

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よく知られている絵本から

アーノルド・ローベル(Arnold Lobel)の絵本

『Owl at Home』
YL1.2、総語数1,500
ほのぼの~としたフクロウがとてもかわいいストーリーです。かわいいくて面白いのです。涙でお茶しようと思い、悲しいことを思い出して涙を集めるのですが、その思い出すことのかわいいこと!おすすめです。
『Mouse Soup』
YL1.4、総語数1,339
Lobelさんのかわいい絵で癒されます。ネズミが危機から脱するために知恵を絞った作戦は功を奏するのでしょうか。短い4つの物語すべてがおすすめです。
『Small Pig』
YL1.2、総語数796
登場するこぶたさんがとってもかわいいのです。私は泥遊びが好きだったのに片付けられてしまって怒るところが、特にかわいいと思いました。
『Uncle Elephant』
YL1.2、総語1,785
両親が船で出かけたまま、帰ってきません。子どもの象「ぼく」が一人ぼっちで待っていると、おじさん象が現れます。おじさん象はぼくをおじさんの家に連れて行ってくれます。ラストでまさかの大人泣き。優しくて切なくてかわいらしいストーリーです。
『Mouse Tales』
YL1.2、総語1,505
ねずみのお父さんが子ねずみ達を寝かしつけるときに話してくれるショートストーリー全7話。とても易しい文体です。Lobelさんのほのぼのとした世界があります。
『Grasshopper on the Road』
YL1.4、総語1,980
バッタのGrasshopperは、旅の途中でいろんなユニークな虫たちに出会います。一つの章で一つの出会いという構成です。朝が好きな虫、リンゴに住む虫、掃除が好きな虫など。Lobelさんの作品は、大人も子どもも一緒に楽しめるのがいいですね。

その他おすすめの洋書絵本

『Tadpole’s Promise』
YL1.2、総語数370
柳の枝と池の水面が出会う場所。そこでイモムシとおたまじゃくしは出会いました。二人は一目会った瞬間に恋をしました。イモムシはおたまじゃくしに、「ずっとそのままの姿でいてね。」といい、おたまじゃくしは約束しました。ところが月日が経ち、再びであったときにおたまじゃくしはあの時の姿ではなく、足が2本生えていたのです。「約束を破ったのね。」と言うイモムシに、おたまじゃくしは謝ります。「でもどうしようもないんだ・・・。」二人の恋の行く末はいったい・・・。衝撃のラストを迎えます。
『We’re Going on a Bear Hunt』
YL1.2、総語数451
熊狩りに行く家族。草むらや森や泥や川、いろんなところを通って突き進みます。そして洞窟へ入っていき・・・行きと帰りは同じ表現なのですがリズムが違う!みんなの気持ちが違う!擬音語がたくさんあって、雰囲気が伝わってきます。音読したくなる絵本です。
『Would You Rather?』
YL1.3、総語数320
シンプルな英語とかわいらしい絵で、こんなに楽しめるとは。想像力が掻き立てられ、ちょっぴり笑える絵本です。John Burningham(ジョン・バーニンガム)のふんわり優しい絵も素敵です。

『Granpa』こちらもJohn Burninghamの絵本、おすすめです。
『I Am a Bunny』
YL1.2、総語数117
かわいいうさぎさんのお話です。シンプルな英語できれいな四季が表現されています。Richard Scarry(リチャード・スキャリー)のイラストがかわいらしいです。残念なことにうさぎさんに肉球が描かれていますが・・・。うさぎさんには肉球、実はないのです。
『The Owl and the Pussycat』
YL1.1、総語数221
猫とふくろうのカップルといのが、私にとっては斬新でした。イラストがとにかくきれいで、毛がふわふわに見えました。Pussycatなんていう言葉を、この洋書絵本に出会って初めて目にしたのですが、その後は歌や絵本などに多く使われているということを知りました。
『The Little Island』
YL1.2、総語数717
絵がきれいです。海に浮かぶ小さな島。そこに住む植物や動物たちが、天候や季節による光の効果も加わって、生き生きと、そして美しく描かれています。お話は大人が読んでも十分読み応えあり。コルデコット賞受賞作品。
『Zen Shorts』
YL1.2、総語数1,190
Karl, Addy, Michaelの3人兄弟の家に、傘が飛ばされて来たことで友達になったパンダ。パンダは3人に、禅や道教思想のお話をしてくれます。日本や中国などのアジア文化が混在したちょっぴり不思議な世界で、話の内容はどちらかといえば大人向き。最後のページにある”Author’s Note”まで、読んで欲しいです。
『Library Lion』
YL1.3、総語数1,373
ある日、図書館にライオンがやってきました。この設定が度肝を抜かれます。図書館にはルールに厳しい職員がいます。ライオンがうなり声を出した時に、大きな音を出す者は出て行ってもらうと言われます。その日からライオンはルールを守り、そして子どもたちや職員のお手伝いを始めたのです。ところが館長さんがけがをしてしまい、助けようとしたライオンが、ルールを破ってしまうのです。この後の展開が、とても素敵です。
『Love You Forever』
YL1.4、総語数762
かわいい男の子の赤ちゃんを抱っこして、ゆーらゆら。赤ちゃんは成長し、少年に。いたずらに頭を悩ませ、イライラしても、寝顔を見るとやっぱり・・・ゆーらゆら。青年になり、自立した大人になっても、お母さんにとってはいつまでもかわいい子ども。そうして命は引き継がれていくのですね。感動の1冊です。
『Bedtime for Frances』
YL1.5、総語数1,350
アナグマのFrancesがなかなか寝ずに、何回もお父さんとお母さんのところに行くところがとてもかわいらしいお話です。
A Baby Sister for Frances (I Can Read Book 2)『A Baby Sister for Frances』
ICR2にFrancesのシリーズがあるようです。こちらの方がお値段が安いかも。購入時には確認してくださいね。
『The Sign on Rosie’s Door』
YL1.5、総語数2,200
子どもの世界が上手く描かれていて、思わず子どもの頃の気持ちに戻るような絵本です。邦題『かいじゅうたちのいるところ』の著者Maurice Sendak(モーリス・センダック)の洋書です。
『A Weekend with Wendell』
YL1.4、総語数590
ねずみのWendellが両親に連れられて、週末にいとこの家に一人で泊まることになりました。いとこのSophieは自分勝手でいたずらっ子のWendrellが嫌い。実はSophieの両親も、Wendrellには手を焼いていたのです。一日中ずっと一緒のSophieは憂鬱です。ところがあることで状況が一変していまいます。
『Millions of Cats』
YL1.5、総語数996
邦題は『100まんびきのねこ』。おじいさんとおばあさんのさみしい二人暮らし。「ネコが一匹いたらねぇ・・・」おばあさんのその一言で、おじいさんはネコを探しに行き、なんと100万匹のねこを連れ帰ってきました。おばあさんは困り果て、相談の結果、一番かわいい子1匹と暮らすことに。しかもそれを100万匹のネコ自身に決めさせるというのですから大変なことになりました。

子ども向けのシリーズ本から

Puffin Easy-To-Read (Level2)

Puffin Easy-To-ReadのLevel2です。私がもっともおすすめしたいシリーズは、ブタのOliverとAmandaのストーリーです。イラストは上でも紹介したArnold Lobelで、とてもかわいらしいのですよ。絵だけではなく、心温まるストーリーも素敵です。

link OliverとAmandaシリーズ詳細ページ

Poppletonシリーズ

ブタのストーリー続きですが、Poppletonもブタです。
私がこのレベルでおすすめしたい作家さんCynthia Rylantのシリーズです。シリーズ全体はほのぼのとした雰囲気です。ところどころにかわいいユーモアがあり、不意に感動させられてホロリときたりします。

link Poppletonシリーズ詳細ページ

Mr. Putter & Tabbyシリーズ

こちらもCynthia Rylant著です。とてもシンプルな英語表現で、ここまで人の心を揺さぶれるのかと驚くほど感動できるシリーズです。
笑いあり、涙ありのストーリーで、対処年齢は子どもになっていますが、年齢を重ねた分だけストーリーの本質部分が見えてきて、涙腺が緩むシーンもちらほら。おすすめです。

link Mr. Putter & Tabbyシリーズ詳細ページ

Madeline 『げんきなマドレーヌ』シリーズ

とてもかわいらしいMadelineは、結構人気があります。英語はとても簡単です。まだ1冊ずつの紹介ページは作っていませんが、いずれ作ろうと思います。このシリーズには全話を1冊に収載したcomplete本もあります。ハードカバーなので持ち歩きには不向きですが、全話そろえたいのであれば1冊ずつの購入よりは断然安価です。

Dr.Seuss 英語のリズムを楽しむのならコレ!

英語音声のCD付きは必須のDr.Seuss。意味とか文法とか、難しいことを考えるのはNG。ながら聞きしたり、ながらシャドーイングしたりするのが私のおすすめです。集中して聞くだけではなく、何かしながら気軽に英語を楽しむ習慣を作るのに最適です。

Frog and Toad がまくんとかえるくんシリーズ I Can Read Book Level2

たくさん紹介してきたArnold Lobelの代表作。著者であるLobelさん自身が朗読した、超おすすめCDもあります。このCDはBGMや効果音もあり、想像力が掻き立てられ、ToadとFrogが目の前にいるみたい。
I Can Read Book Level2には、Frog and Toadシリーズ以外にも、たくさんの面白い洋書がありますので、お気に入りを見つけてください。

link Frog and Toadシリーズ詳細ページ

Step Into Reading Step3

Step Into Reading Step3のシリーズは様々なストーリーがあって、結構楽しめると思います。Richard Scarryなど、有名なイラストレーターや著者のタイトルを見つけるのも楽しみの一つです。

Kindle 洋書から

『The Zebra Said Shhh』
YL1.2、総語数435
動物園の夜、動物たちは眠りません。あちこちで動物たちの声や動き回る音が聞こえます。シマウマが「しぃ~、もう寝る時間よ。」といいますが、全く気にしない動物たち。しかし突然に、静寂が訪れるのでした。
『If I met a lion』
YL1.2、総語数275
男の子のユニークな想像に、くすくす笑ってしまいます。もしもライオンに出くわしたらどうする?想像が膨らむだけ膨らんで・・・最後はストン!と見事に着地!
『Little Owl’s Big Wait』
YL1.2、総語数605
小さい子どものフクロウは、お母さんのお手伝いがしたいのだけど、なぜかお母さんは手伝わせてくれません。外へ行ってきなさいと言って、子どものフクロウを追い出してしまうのです。つまらない子どものフクロウは、次第にご機嫌斜めになってきます。なぜお母さんは手伝わせてくれないのでしょう。理由があるようです。
『Lucky』
YL1.2、総語295
仕事ばかりしていた男性。自分の人生に欠けているものに気がつきました。そうだ!犬と暮らそう。そして迎え入れた犬を、大事に大事に育てていました。ところがある日、犬が交通事故に!
『Aunt Martha’s Bun』
YL1.2、総語215
Marthaおばさんは、頭のてっぺんに髪の毛をくるくるッと巻いて、お団子にしています。それがおばさんのトレードマーク。ある時強い風が吹いて、なんと!お団子が飛んで行ってしまうのです。おばさんはどうしようか、考えに考えて思いついたアイデアが独創的です。英単語のダジャレっぽいところも楽しいし、リズム感あふれる文章も素敵です。
『The Little Bleeble』
YL1.2、総語425
翼をもつお母さんと、角を持つお父さんの間に生まれた、Bleeble。容姿がお父さんにもお母さんにも似ていません。両親をがっかりさせたくないBleebleの健気な行動に、涙腺が緩むかも?!
『The Gunny Sack Man』
YL1.2、総語770
お母さんが片づけても片づけても、子どもたちは部屋をおもちゃでいっぱいにします。困り果てたお母さんは、the Gunny Sack Manの話をします。おもちゃを出しっぱなしにしていると、このおじさんがやってきて、おもちゃをお腹いっぱい食べてしまうのだと言いました。子どもたちはビックリ。お母さんは続けます。でもこのおじさん、子どもたちがちゃんと片づけていたら、おもちゃを食べたりはしないで、お菓子をくれるよ、と言いました。小さな子どものいる家庭のお母さんは、だいたいこのようなお話をして聞かせ、お片づけの習慣を身につけさせようと努力しているのではないでしょうか。わが子(4歳)はこれを読んだ後、街で大きな袋を下げた人を見かけたら、Gunny Sack Manと思っています(困)。
『What Happens When a Lion Lies Down?』
YL1.2、総語825
ライオンらしくないオスのライオンと、ヌーらしくないヌー。この二人がばったり出会いました。すると普通ではありえないことが起こりました。とてもユニークなお話でした。
『The Shark in the Park』
YL1.2、総語325
霧でかすむ朝、公園を歩いていると木の下に何かいる!何か泳いでる?!そんな馬鹿な!サメだ!信じがたいけど、命が惜しかったら逃げるしかないだろう!幻想的な景色が広がる公園に、突如現れたありえない生き物。混乱と、幻想の中で夢見ている感じのアンバランスさが、妙に心地よい絵本でした。
『Tale of the Manju』
YL1.3、総語585
男の子が大きな家に住んでいました。この男の子はいつも一人ぼっち。そんな孤独な男の子を、一人(一つ?)のManjuが男の子を物陰から見つめていました。そうしてManjuと男の子は次第に仲良しになり、いつも一緒。月日は流れて、男の子は少年になりました。学校の勉強も忙しくなり、男の子はManjuといつも遊んでいるわけにはいかなくなりました。その後は・・・ちょっぴり悲しい展開と、ラストには読者の涙腺を緩ませてくれます。
『Are We Lost?』
YL1.3、総語780
ワニの姉弟が、ビーチにやってきました。お姉さんのワニは両親から弟から目を離さないよう言われています。弟の楽しみは食べ物。アイスクリームを買いに行きます。姉は心配で双眼鏡で弟を見ていますが、いつのまにかいなくなっていることに気がついて、気が動転!弟ワニと姉の言動が愉快です。
『Stinky Santa』
YL1.4、総語510
かなりユニークな物語です。あのサンタさんが、実は・・・臭い?!どんな状態になっているかは、本を開いてのお楽しみ。思い切り笑えます。でもさすがは子どもに絶大な人気を誇るサンタ。やるときはやるのです(笑)
『Mommy’s First Memories Of You!』
YL1.4、総語320
赤ちゃんが生まれました。お母さんは赤ちゃんがお腹の中にいるときから、ずっとこの日を待ち続けていました。お母さんの気持ちをつづった、柔らかで優しい気持ちになれる絵本です。
『How the Cow Jumped Over the Moon』
YL1.4、総語690
毎日草をモグモグ食べて、それで一日が終わる牛がいました。通りがかりのいろいろな動物が声をかけます。毎日同じことの繰り返しに退屈している牛を見て、動物たちは何か新しいことをしたら?と勧めるのですが、やり方を知らないから嫌だというのです。でもそれじゃあ、何にも変わらない・・・ある時、牛の心に変化が生まれます。タイトルにある”the Cow Jumped Over the Moonはマザーグースの『Hey diddile diddle』からの1節ですね。
『I’ll Follow the Moon』
YL1.5、総語430
なんといっても絵がきれい。ぜひともカラーがおススメです。幻想的な絵と文章が堪能できます。驚くほどたくさんの(1000件以上の)レビューがあって、評価も高いです。今は0(ゼロ)円ではないのが残念。
『The Lonely Christmas Tree』
YL1.5、総語510
一人ぼっちのモミの木のお話です。自分だけ、森から離れた場所にポツンと立っています。友達が欲しい!ただ遠くから見ているだけなんてさみしすぎます。モミの木は、なぜ自分だけここに一人ぼっちでいなくてはならないのか、とつぶやくのです。その時、不思議なことが起こりました。
『More Cheese Please!』
YL1.5、総語430
3人兄弟の一番末っ子Felicityは、チーズが大好き。もっともっと頂戴と催促します。でも家中どこを探しても、もうチーズはありません。それでも大きな声で催促します。するとその大きな声で、街に異変が起こります。
『Discover Christmas』
YL1.5、総語535
アメリカのクリスマスってどんな風なのかがよくわかります。日本でもクリスマスは祝うけれど、アメリカとはまた一味違いますからね。暖炉の近くに置いておくクッキーとミルク、そして人参の意味などがわかります。
『The Boy and the Sockmonster』
YL1.5、総語360
靴下を脱ぎ散らかす男の子がいました。家中、どこででもポイポイと靴下を脱いでそのまま。家の人が注意しても、一向に耳を貸しません。自室のベッドの下には、脱いだ靴下が山のよう。ある日、とうとう靴下がモンスターになって男の子に襲い掛かります。
『Hey Sheep!!! Let Me Sleep』
YL1.5、総語940
夜眠れない。眠れないときは、羊を数えたらいいと聞いたので、1匹2匹と数えはじめました。するとすぐに眠気が襲ってきたのですが、寝ようとすると羊に起こされてしまいます。
『The Wolf and the Boy』
YL1.5、総語630
森に強いオオカミがいました。でもいつもひとりぼっち。そんなオオカミと、怖いもの知らずのかわいらしい男の子が出会います。次第に仲良くなり、ついには男の子の家に行き家族と対面。ほほえましく、心温まるストーリー。
『Lancelot The Gentle Lion』
YL1.5、総語590
Lancelotという名のライオンがいました。動物園に住んでいる、おとなしくて心優しいライオン。しっぽにかわいらしいリボンをつけて、絵もかわいいので大きなネコみたいです。このライオン、悩みがあるのです。それはライオンらしく吠えることができないこと。一生懸命吠える練習をしている姿がかわいいです。
『The Red Balloon』
YL1.5、総語340
女の子がお母さんからもらった風船を大事に持って散歩していました。ところが風船が手を離れ、飛んで行ってしまいます。大急ぎで追いかけてみるとそこには同じ学校の男の子が。長い間学校を休んでいたその男の子は、また最近登校するようになったのですが、この風船がきっかけでその謎を知ることになります。じわりと心に響きます。

YL1.6-2.0までの簡単で面白いおすすめ洋書絵本

少しだけレベルが上がってきて、絵本の文字が少し多くなってきました。絵を見て視覚から理解する割合を多く占めてきましたが、文章で理解する割合が増えてきます。絵本にも深みが出始めてきます。絵本は子どものために書かれているけれど、人生経験を積んだ大人だからこそ読み取れる部分もあるのが、絵本の魅力でしょうね。それを英語で感じられるって素敵だと思いませんか。単なるお勉強に終わらない英語を、どんどん深めていきましょう。

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よく知られている絵本から

名作を数多く世に送り出している作家さんの絵本

『Lafcadio, the Lion Who Shot Back』
YL2.0、総語数9,117
ジャングルに住む若いライオン。あるときハンターが持っていた銃を手にし、銃の練習をはじめます。やがて人間の世界に住むようになるのですが…。Silversteinの絵本は、婉曲的に、そうかと思えばずばっと直球で投げかけてくる真理を心地よいと思うか否かは意見が分かれるところかもしれませんが、私は好きです。
『Harquin』
YL2.0、総語数750
きつねの家族が丘の上で平和に暮らしていました。そこにはキツネ狩りをする人間が来ないからです。ここに住んでいることがばれないように、親ぎつねは子ども達に人間が狩りをしている谷へは決して近づかないようにいい聞かせていました。けれどHarquinだけ、そんないいつけを守らずに好奇心で谷へ遊びに行きます。そして狩りをしている人間に見つかってしまうのでした。後をつけられて、住処がばれてしまうと一家皆殺しだというお父さんの声を思い出します。追いかけられるHarquin、どうする?
『Where the Wild Things Are』
YL2.0、総語数362
Maurice Sendak(モーリス・センダック)著。少年Maxはいたずらが大好き。オオカミの着ぐるみをきていたずらをしていたら、お母さんに怒られてしまい、夕食抜きで部屋に閉じ込められます。そこから始まるMaxワールド。怪獣たちの王様になって、やりたい放題。子どもたちにも大人気。とても有名な絵本ですね。
『Fox in Socks』
YL2.0、総語数819
Dr.Seussといえば、アメリカの子どもので知らない子はいないのでは?ナンセンなストーリーと言葉遊びが面白いです。ぜひCD付きで!聞いていると真似したくなるけれど、早口でついていけない。でも楽しい!遊びながら英語の口の動きができるようになります。
『Pierre: A Cationary Tale』
YL2.0、総語数490
これもMaurice Sendak(モーリス・センダック)著。Pierreは”I don’t care!”しか言わない子。お父さんお母さんも困り果てています。そんなことをずっと言っているとね・・・どうなるか、お話を読んでみて!子どもと一緒に読むと楽しそうです。
『Just the Way You Are』
YL1.8、総語数1,650
王様が孤児たちを養子に迎えたいと言い、孤児たちの住む村を訪ねることになりました。村人たちは、王様に気に入られるために贈り物を用意せよとアドバイスします。そこでそれぞれの特技を磨いて王様の訪問を待ちます。ところが一番小さい女の子一人だけ、何の特技もありません。”Just the way you are”(ありのままのきみでいて)という、作者のメッセージが伝わってくるお話です。Max Lucado(マックス・ルケード)の絵本はメッセージが洗練されていて、大人の心にぐさりと刺さります。
『Little Blue and Little Yellow』
YL1.9、総語数274
『Swimmy』などで有名なLeo Lionni (レオ・レオニ)著。小さいあおと小さいきいろは大の仲良し。遊ぶのはいつも一緒。二人がハグをするとなんと色が変わったのです。でもそのせいで、両親は自分の子ということがわかりません。シンプルだけど、味わい深い1冊。

その他おすすめの洋書絵本

『Choo Choo』
YL1.8、総語数1,281
小さな蒸気機関車、Choo Chooの話。Choo Chooはいつもお客さんや荷物をひっぱって小さな街から大きな街を往復しています。Choo Chooは一度、自分一人で走ってみたいと考えます。とても早くて美しい姿をみんなに見てほしいと思ったのです。そしてある時、隙をみて一人で走り出してしまいました。
『Maybelle The Cable Car』
YL1.8、総語数1,930
サンフランシスコを走るケーブルカーのお話です。ケーブルカーを廃止するかどうかで住民投票が行われます。一つ上で紹介した絵本の著者と同じ、Virginia Lee Burtonです。このほかにも、『The Little House』(YL2.5 邦題『ちいさなおうち』)が有名です。柔らかくてきれいな絵を描く作家さんです。
『Spotty』
YL2.0、総語数1,900
『Curious George』で有名なH.A.Reyが著者です。こちらはうさぎが登場します。兄妹は皆真っ白なうさぎなのに、一人だけ茶色のブチで生まれたSpotty。一人だけ仲間外れを感じることが度々あり、読んでいて辛い個所もありました。けれど家族愛も描かれていて、心温まるストーリーになっています。
『Katy No-Pocket』
YL2.0、総語数1,200
カンガルーKatyにはポケットがありません。子どもFreddyをどうやって運ぶのか、興味をそそられます。こちらの洋書絵本、イラストはH.A.Reyです。
『Harvey Slumfenburger’s Christmas Present』
YL2.0、総語数1,200
サンタさんが一人の少年へのプレゼントを配り忘れてしまいます。遠い遠い道のりをトナカイなしで届けに行ことになったサンタさん。トナカイへのやさしい心づかいが微笑ましいです。著者は優しい絵を描くJohn Burninghamです。
『Three Billy Goats Gruff』
YL2.0、総語数600
北欧のお話。それにしても一番大きなヤギ、トロルよりも怖い・・・。邦訳で読んだことのある方は多いかもしれません。英語でも読んでみると、表現の違いなどがわかって楽しいです。
『The Wall』
YL2.0、総語数700
ベトナム戦争で亡くなった人たちの名前が刻まれた壁が、ワシントンにあります。この絵本の主人公の男の子は、おじいちゃんの名前を見つけに、男の子のお父さんとワシントンを訪れます。探すのですが、なかなか名前が見つかりません。たくさんの名前の中から見つけるのは、大変なことであると同時に、なかなか見つからないほど、戦争の犠牲者がいるという事実を突き付けられます。壁の前にいると、いろんな人がいろんな思いを持って訪れている場面に出会うのです。
『John Patrick Norman McHennessy: The Boy Who Was Always Late』
YL1.8、総語数670
先生の顔が異常に怖いです(笑)。Johnが学校に行く途中に起こる出来事を信じようとしてくれない先生は、遅刻の罰として何百回も同じ言葉を書かせます。カッカする先生に、冷静沈着な生徒が対照的で面白いです。Burninghamらしいタッチで子どもから見た大人の滑稽さというか、愚かな一面を巧みに描いています。
『When Sophie Gets Angry – Really, Really Angry』
YL1.7、総語数164
遊んでいたSophieに襲った不愉快な出来事。怒ったSophie。その怒りは抑えられることなく発散され、それでも治まらぬ怒りを抱え、外へ飛び出します。やがて訪れる心の平安。その過程が言葉少なに、素晴らしく大胆なイラストともに読者に伝わります。迫力のあるイラストでした。

おすすめシリーズ本から

Curious Georgeシリーズ (おさるのジョージ)

邦題『おさるのジョージ』。日本語版の絵本もたくさんあって、テレビアニメもあるのでご存知の方は多いはず。実は著者のH.A.Reyオリジナルは、『ひとまねこざる』として出版されていた7冊。H.A.Reyの死後、原作をもとにして幼児向けの『おさるのじょーじ』が登場しました。オリジナルよりもかなり語数が抑えられ、易しい英語レベルになっています。H.A.Reyのオリジナル7冊は出版順に、Curious George Takes a Job、Curious George Gets A Medal、Curious George Rides A Bike、Curious George Flies A Kite、Curious George、Curious George Goes to the Hospitalです。

link Curious Georgeシリーズ詳細ページ 朗読CDあり

ORT Time Chroniclesシリーズ

大人気のOxford Reading Treeシリーズの続編です。あの3兄妹Chip、Biff、Kipperの数年後を見ることができます。ORTファンの中で、謎めいた存在として噂されていたあの用務員のおじさんの正体が明かされます。そして魔法の家や鍵の謎も明らかにされるというので、ORTを読んだ人にとっては手を伸ばさないではいられないシリーズです。関連画像には、シリーズ外の本も含まれています。Time Chroniclesシリーズは、緑、赤、紫の表紙のです。ちょっとお値段が張るのですが、無料の英語音声ダウンロードもできるので、おすすめです。英語音声は効果音もあって、とても聞きやすくて楽しいです。
無料ダウンロードできるサイトのURLは、Time Chroniclesシリーズの本に載っています。

Kindle 洋書から

『Puss in Boots』
YL1.6、総語数940
邦題『長靴をはいた猫』。お父さんが3人の息子たちに自分の財産を分け与えます。長男には風車、二男にはロバ、そして3男にはネコ。3男は「ネコって!!」と嘆きます。ところがこのネコ、ただのネコではありませんでした。ものすごく賢いネコだったのです。
『Popcorn』
YL1.6、総語数355
ポップコーンが好きな子が、家でポップコーンを作るという話なだけなのに、とても愉快です。ポップコーンに埋もれているネズミがひょっこり顔を出しているのがかわいいです。
『Little Bella Blue』
YL1.6、総語数185
ニワトリのBellaは一風変わっています。他のニワトリと異なり、かなり浮いた存在です。とにかくおしゃれさん。身なりをとても気にするのです。他のニワトリが子育てや卵を温めている間も、せっせとおしゃれに励みます。農場の奥さんとお茶したりして。そんなBellaも、自分が浮いた存在であることを気にしていないわけではありませんでした。
『Why Mama Why』
YL1.6、総語数856
サバンナに生まれたキリンの赤ちゃん。お母さんの励ましでやっと立つことができました。水を飲むのも一苦労。お母さんはサバンナで生き延びることを教えてくれます。
『Pittsbon the Sailboat』
YL1.6、総語数800
Pittsbonはちいさなヨットです。ある日、風に流されて港の外に出てしまいます。Pittsbonはまだ帆の動かし方も未熟で自信がありません。早く港に帰りたいのですが、どんどん沖へ流されていってしまいます。Pittsbonの小さな冒険の始まりです。
『The Lion Who Liked Ketchup』
YL1.6、総語1,025
動物園にいるライオンのSelby。どうしてもケチャップが食べたくて仕方がありません。もう他の物なんて食べる気がしないほどに。飼育係のMattは食事も摂らず、檻の中にうずくまっているSelbyが心配になりました。いったいどうしたのか、観察を始めました。一方Selbyは、Mattに自分の気持ちを伝えたいのだけど、どうやって伝えたらいいのか悩みます。そんな時にやってきたホットドッグ売り。事態が動きはじめます。
『The Hanger Drawer』
YL1.6、総語数675
小さな男の子の部屋で男の子の洋服を守っているチェスト。この役目が大好きなのです。同じ部屋には壁にかかった花の絵があり、その絵とは仲良しです。毎日がとても楽しかったのですが、ある日花の絵がいなくなっていまいます。さびしいチェストの身にも、大きな変化が訪れます。
『Scarlet’s Symphony』
YL1.6、総語数505
小さな女の子Scarletは、気持ちのいい朝を迎えました。朝食をとった後、一目散にお隣の庭に行きます。そこで指揮棒を振り、自然の様々な音の調和を楽しみます。子どものこんな豊かな感性を、大事にしたいです。
『Kayla and Kugel’s Almost-Perfect Passover』
YL1.6、総語数257
ユダヤ教には「Passover(過越-すぎこし)」という祭事があります。ユダヤ人がエジプトを脱出し、奴隷という身分から開放されたことを祝う伝統的祭事とのことらしいのですが、全く知らないことなのでこれを読むだけでは理解不能でした。この過越という行事の間に食べるのがseder(セダー)。セダープレートにのせるお料理は決まっていて、本にも書いていますが、由来などを詳しく調べると興味深いです。全く知らない宗教・文化を知ることができて、よい学びになりました。
『Charlie the Tree』
YL1.6、総語数890
Charlieは緑の大地ですくすく育ちます。大地とともに夢を見るのです。いつか街の中でデコレーションにきらめくクリスマスツリーになりたいと。そんな夢を馬鹿にしたり水を差す者もいました。それでも夢を持ち続けたCharlieでした。その想いを持ったまま、いつの間にか長い年月を経たCharlieの姿は・・・。
『Little Grey Bunny』
YL1.6、総語数755
イースターといえば、うさぎ。みんなうさぎを求めて、ショップをたずねます。白ウサギの中に一匹だけ混じったグレーの耳が垂れたうさぎがいます。うさぎは暖かい家庭にもらわれていくのを楽しみにしていますが、グレーうさぎは引き取り手がありませんでした。なんと野良うさぎになってしまうのか!行く当てもなく、危険いっぱいの外へ一人飛び出していきました。
『Boris the Donkey』
YL1.6、総語数335
Borisは子どもたちの相手をするのが仕事のロバです。毎日子どもたちを乗せて、同じ場所をぐるぐる回るだけの毎日に飽き飽きしていました。ある日、もうこんな生活は嫌だと、外へ飛び出します。新しい仕事を見つけたBorisですが、朝から晩まで働き通し。あんなに嫌だった子どもたちとの毎日が恋しくなります。
『Amazing FireFighters』
YL1.6、総語数1,365
アメリカの消防士について詳しく書かれています。ダルメシアンのこと、消防士のボランティアのこと。日本では使っていないような道具の紹介も。危険だけどかっこいい職業であることは、日本もアメリカも変わりないですね。
『Calling All Honeybees!』
YL1.6、総語数1,525
ミツバチの暮らしや活動について、子ども向けに書かれているので読みやすいです。ミツバチの驚くべき能力を知り、働きに関心はするけれど、やはり仲良くはなれないかな・・・。
『Me First!』
YL1.7、総語数1,480
孵化したばかりのワシBadenはめちゃくちゃ自己中心的です。兄弟や友達、近所の人たちにわがまま言い放題、やりたい放題。するとやはり嫌われちゃうのです。当然ですね。もうわがまま言いたくても言う相手すらいません。みじめなBadenです。すると空からあるモノが落ちてきて、Badenに転機が訪れます。
『HANA’S YEAR』
YL1.8、総語数1,385
ニホンザルの群れにいる子どもサルのHANAは、お山の大将(?)的な存在のTANPOPOについて行ったためにけがをしてしまいます。けがが良くなるまで、人間の家でお世話になります。元気になってお母さんのもとに戻ると、TANPOPOにはついていかないように注意されます。TANPOPOはHANAがお世話になった家の農作物やおばあちゃんが一生懸命織った反物を汚してしまいます。
『Crosby the Crab』
YL1.8、総語数730
カニのCrosbyは、ある日砂浜で見たこともない物体を目にします。初めは恐る恐るだったのですが、その物体への興味が湧いてきて、傍まで行き観察を始めました。そして世界にはこんな風に自分の知らないことが山ほどあるのかもしれない、と思ったCrosbyはもういてもたってもいられません。すぐに荷物をまとめて、旅に出ることにしました。Crosbyの冒険の物語です。絵がとてもきれいです。
『Maybe Later』
YL1.8、総語540
Andrewは小さな男の子です。家族はみな忙しくて、Andrewの相手をしてくれません。一緒に遊ぼうとお母さん誘っても、「後でね」と言われます。家の掃除や洗濯、食事の支度、赤ちゃんの世話に追われているのです。「後でね」とはいったいいつのことなのかと困惑するAndrew。いつも忙しいお母さんと、お母さんと一緒に遊びたいAndrew。この問題解決の突破口は?Andrew、なかなかクールなんですよ。
『Santa’s Cookie Elf』
YL1.8、総語数585
クリスマスイブの夜、子どもたちはサンタさんが来るのを待ちながら眠りにつきますね。ここにも一人、サンタさんを待ち望む少年がいました。ツリーのある部屋に、クッキーを置いてサンタさんを迎えるのですが、物音が聞こえた少年は、ツリーのある部屋をのぞいてみることにしました。するとサンタさんのために用意したクッキーを食べているおじさんがいた!!少年が声をかけると、焦ったおじさんは妖精であることを明かします。なんとも愉快なお話です。
『Emily and the Rainbow Umbrella』
YL1.8、総語数765
Emilyはピンクが大好きな女の子です。お誕生日のプレゼントは、ピンクのものばかり・・・と思ったら、一つだけ、おばあちゃんからのプレゼントの傘だけが、ピンクではありませんでした。Emilyは世界中がピンクになったらいいのに、と願うのです。なんとおばあちゃんからもらった傘を捨ててしまったのです!!そして世界は本当にピンクになってしまいました。
『The Leaf and The Wind』
YL1.8、総語数880
ポプラの木に青々と茂った葉っぱが風と遊んでいます。気持ちよさそうです。季節が移り変わり、葉っぱの様子も変わってきます。冷たい風が厳しくあたるようになりました。一枚のポプラの葉っぱの物語です。風の音と絵から、想像力が掻き立てられます。
『Mary had A Sleepy Sheep』
YL1.8、総語数340
メリーさんの羊のパロディ。Maryにどこでもついて行くかわいい羊のかわりに、Maryの羊はどこででも寝る!いつでも寝る!どうしてそんなに眠れるのか!Maryは羊に数を教えます。人間が眠れないときに羊を数えますよね。その反対。人を数えさせてみたらなんと!!
『Pick Me! Pick Me! The Story of the Magic Pumpkin』
YL1.7、総語数390
ハロウィンの準備のため、農場へかぼちゃを取りに出かけます。かぼちゃと家族の出会いがあります。ナイフでくりぬいて種を出して、ろうそくを入れたら新しい命に変わります。一晩だけの命。そのためにかぼちゃは種を失うけれど、また来年会えるから・・・。子どもっぽすぎないハロウィンの絵本でした。
『Simple art, a simple guide to Van Gogh』
YL1.8、総語数875
ゴッホについて、とてもわかりやすく解説しています。絵のことや、ゴッホの人間性、人間関係について、簡潔に書かれています。耳を切ったエピソードも。
『The Lion and the Clever Rabbit』
YL2.0、総語数1,130
Panchatantraと呼ばれるインドの昔話を元にした物語。森に住む乱暴で残忍でわがままなライオンは、他の動物達から恐れられていました。ライオンは食べるためだけではなく、無駄に動物を殺していました。これ以上無駄に仲間を殺されたくないので、森の動物達は毎日ライオンの住処まで食べるための動物を差し出すから、もう狩りをしたり他の動物を殺さないで欲しいと頼みました。話がまとまって、来る日も来る日も動物をライオンに捧げました。ある日、うさぎが犠牲になる日でした。このうさぎはどうしても食べられたくありません。うさぎとライオンの駆け引きが始まります。
『Calico Bear』
YL1.8、総語数1,020
かわいらしいクマのぬいぐるみを両親にプレゼントしてもらった男の子。いつでも一緒で、成長と共に、クマのぬいぐるみも薄汚れてきました。お母さんはその古びたぬいぐるみをキルトにしてお布団カバーに変えてくれるのです。でも時が経ち、物入れに入れられてしまいます。さらに時が流れ、再び手に取られたキルトは・・・。愛情のこもったストーリーです。最後にじわ~っときます。
『The Boy Who Cried Wolf!』
YL1.8、総語数1,670
羊飼いの少年が、暇つぶしのために「オオカミが来た!」と叫んで村人をだまして喜んでいました。嘘がばれて、村人は少年の言うことを信じなくなりました。その結果・・・。有名なイソップ物語のリトールド版です。邦題『オオカミ少年』。

『The Emperor’s New Clothes』
YL2.0、総語数2,220
『はだかの王様』のリトールドもあります。
『The Square Turtle』
YL1.8、総語数1,630
四角い甲羅を持ったカメは、丸い甲羅を持つ仲間のカメばかりではなく、他の動物からもじろじろ見られたり傷つく言葉を聞いたりすることが嫌でした。なんとか四角い甲羅を丸くしようと試みましたが丸くなるはずがありません。ある時、変わったネコに出会います。そのネコも一人です。カメにとっては初めての友達です。カメはネコと話をするうちに、心が軽くなっていきました。自分の個性に自信を持つことを教えてくれる洋書。
『Balloon To The Moon』
YL1.9、総語数735
Millieという女の子が、大きな風船を持っていました。なんとその風船は、いっぱいに膨らませると月へ飛んでいくというのです!Millieは興味津々。でも風船に空気を入れるのを。友達に無理やりさせるのです。自分ではやりたくないのですって。風船が膨らむと、本当にたちまち空へ飛び立つのです。Millieは乗り損ねて、風船に空気を入れさせられていた男の子だけが風船に乗って、空高く舞い上がりました。わがままMillieのめちゃくちゃぶりも、おかしいです。
『Little Rachel Dark』
YL1.9、総語数1,135
Rachelは普通の女の子・・・首から上、帽子から下を除いては。ちょっと不気味な始まりです。自己の存在を輝かせたいのならば、どうすればいいかという、ちょっと大人向きの内容です。
『Gift of the Moon』
YL2.0、総語数1,375
アフリカのジャングルに住む男の子Kiral。夜になる前に眠る生活をしています。ある時、外が暗い時間にお母さんが大きな声を出したので、Kiralはびっくりしました。Kiralはお母さんが月を見て怖がっているのだと思い込みます。Kiralは月を探し出して戦いを挑みます。しかしなかなか月は現れません。クスリと笑えるかわいらしいストーリーです。
『The Elephant Who Wanted To Be A Bee』
YL2.0、総語数550
ミツバチになりたいという変わったゾウがいました。ある時ミツバチに、どうしたら自分もミツバチになれるのか、と聞いてみました。ミツバチはゾウにアドバイスします。○○してみたら?と。ゾウは何が何でもミツバチになりたいと思っているので、素直にそれを試すのですが・・・何度失敗しても何度も立ち上がり挑戦するゾウ。その執念はすごいです。はたしてゾウの願いはかなえられるのでしょうか。
『Why Cats Chase Rats』
YL2.0、総語数1,295
昔話です。ネコがネズミを追いかけるのは、世界中どこでも(?)見られる光景ですが、実は昔、ネコとネズミは大の仲良しだったのだそうです。ではなぜネコがネズミを追いかけるようになったのか・・・そのワケがわかります。愉快なお話です。
『Blucy』
YL2.0、総語数620
一見普通のネコかと思って飼い始めたら、とても変わったネコでした。毛の色が変わるのです。しかもその色はブルー。だから名前はBlucy。このネコ、青い場所が落ち着くみたいです。かわいらしくて、かなりやんちゃなネコちゃんです。
『A House Before Christmas』
YL2.0、総語数1,235
クリスマスを目前にして、ネズミと友達のコオロギがクリスマスの過ごし方について話していました。もう一人の友達モグラも誘って、素敵なクリスマスを過ごすとにしました。この後、ネズミに悲劇が訪れます!なんと家が壊れてしまって、もう住めなくなったのです。クリスマスを宿無しで過ごしたくないので、急いで家さがしを始めました。家はそう簡単に見つかりません。それどころが最大の危機に直面してしまいます。
『A Ghost Went Trick or Treating』
YL2.0、総語数1,120
ハロウィンの夜、子どもたちは思い思いに恐ろしげな仮装をして、家々を回って玄関扉を叩くのです。お菓子をもらって楽しそうにしていると、見慣れない子どもも仮装集団の中に交じっていました。でも今日は楽しい日。仲良く一緒に回ろうよ、ということになりました。それにしても見慣れない子、一言も声を発しないのです。一体誰なのでしょうね。とてもかわいいストーリーでした。
『Little Miss Frisky A Brave Little Horse』
YL2.0、総語数1,170
Friskyというポニーがいます。身体が小さいために、他の馬にからかわれます。ある時、農場の子どもが、お父さんの言いつけを守らずに馬と出かけてしまい、大変なことになってしまいます。
『Electricity!』
YL2.0、総語数1,230
電気について学習できる洋書です。電気とは何か、かなり詳しく書いています。日本語で説明するのとは違うアプローチなので、新鮮です。
『The Secret of Flying』
YL2.0、総語数1,295
青い小鳥はまだ空を上手く飛ぶことができません。そこで空を飛ぶ生き物に、空を飛ぶコツを聞いてみることに。いろんなアドバイスをもらい、そのたびに試してみるのですが・・・人生に置き換えてもよさそうな内容です。
『A Fish with a Wish』
YL2.0、総語数2,860
1匹の金魚が、小さな瓶の中に入っています。金魚はなぜこんな狭くて何もない、誰もいないところへ連れてこられたのかと不平不満を言い続けます。すると星がやってきて、願いをかなえてくれるというのです。金魚は数えきれないほどある願いの中から、一つ選んで叶えてもらいますが・・・。

3.YL1.1-2.0までの英語学習用リーダー(Graded Readers)

絵本や児童書の英語が読みにくいと感じる人には、英語学習用のリーダーから入るのがおすすめです。学校の英語の教科書に近いので、読みやすいというか、読み慣れているのだと思います。洋書多読を始めたときは特に、英語がスラスラと辞書なしで読めることを経験するのはとても大事だと考えます。
そのためにこの英語学習用リーダーを使うといいと思います。私も洋書多読を始めた頃は、かなりお世話になりました。英語の朗読CDもついているタイトルがあるので、リスニングもできます。レベル分けもされていて、レベルを上げる喜びも楽しみの一つです。

下記リンクをクリックすると、本の表紙や詳しい内容を見ることができます。

YL1.1-2.0あたりの主な英語学習用リーダー(Graded Readers)

Penguin Readers Level1

Penguin ReadersのLevel1は、YL1.2程度の易しいレベルです。画像にあるような有名な人物を扱ったものだけではなく、様々なジャンルから選べます。総語数2,000語程度です。

Cambridge English Readers Level1

Cambridge English Readersは映画や有名な物語のリトールドではなく、このリーダーのために書かれたオリジナルストーリーばかりです。リトールドは有名な洋書を易しい英語で読めるのが魅力ですが、もともと長いストーリーをコンパクトにするために、あらすじ的なおおざっぱで味気ない内容になってしまいがちです。その点オリジナルストーリーとなれば、始めから語数を意識して作られています。そのため無理のないストーリー展開が楽しめるのでとても面白く、好評価なタイトルが多いです。総語数4,500語程度です。

Macmillan Reader’s Beginner

Macmillan Reader’s BeginnerもYL1.1-2.0レベルのおすすめです。英語の難易度は低く抑えつつ総語数が多めですので、慣れてきてちょっと長めの読み応えある洋書を読みたくなる時期に最適です。ちょっと総語数が上がると、英語の難易度も上がるものが多い中、難易度低めで総語数多めのこのシリーズはありがたいです。総語数1万語程度、朗読CD付きもあります。

YL1.1-2.0あたりの主な英語学習用リーダー もっと詳しく

下記リンクは上に紹介した英語学習用リーダーの中から、おすすめのタイトルをストーリー内容や一言感想などを添えて紹介しています。

linkPenguin Readers Level 1 おすすめ英語リーダー

linkOxford Bookworms StarterからStage 1へのレベルアップに

linkおすすめの英語 リーダー Cambridge / Macmillan YL1.0-1.9

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