Darren Shanシリーズ全巻

気持ち悪くて怖いのに、目が離せなくなるDarren Shanシリーズ。全巻12冊を紹介します。Kindle版では3冊の合本もでているので、それもご紹介します。3冊合本のほうが、全巻そろえるのならお安く済みます^^

Darren Shan シリーズの紹介 紙の本

本の表紙画像をクリックするとアマゾンで購入できます。お気に入りを見つけたら、忘れないうちにご購入を。

ページ下のほうにKindle洋書のお得な3冊合本を紹介します。

『Cirque Du Freak』(1)
YL5.5、総語数48,726
普通の男の子Darrenが見世物サーカスに行き、これがきっかけでDarrenの人生は大きく変わることになります。彼は人間としての命を終えて、バンパイアとして生きていかねばならなくなります。バンパイアとして生きていかねばならないとはどういうことなのか。その運命の日についてDarrenが思うこと、感じることのすべてが切なく悲しいのです。そしてこの運命の日が、これから始める途方もなく厳しい物語の始まりだったのです。
『The Vampire’s Assistant』(2)
YL5.5、総語数4,1598
Darrenがハーフバンパイアになってから、人間の血を飲むことを拒絶していました。けれども人間の血を飲まなければ、どんどん体が弱り死んでしまうのです。それでもかたくなに人間の血を飲むことを拒むDarrem。心はまだ人間なのだ主張します。けれども次第にDarrenは自分の置かれた環境を理解し、受け入れる気持ちになっていきます。
『Tunnels of Blood』(3)
YL5.5、総語数38,600
Darrenの初めての恋。でも彼女は人間。Darrenは本当の自分の姿を隠さなくてはなりません。いつかくる別れを意識しながらの切ない想い。そんなとき、事件が起こって・・・予想外の展開。Darrenも徐々にハーフバンパイアとして成長してきているのでしょうか。
『Vampire Mountain』(4)
YL5.5、総語数35,605
Mr. CrepsleyがDarrenをVampire Mountainへと連れて行く。そこまでの道のりは厳しいものだったが、着いてからがまた試練が・・・Vampireの世界で生きていく決心がついたDarrenは随分たくましくなったが、今度の試練は命がけ。この巻はVampire社会のことやLittle Peopleのことなどの説明が多く、少し難しく感じられるかもしれません。
『Trials of Death』(5)
YL5.5、総語数39,600
Darrenは5つのトライアルに挑戦することに。しかしこのトライアル、とても難しいのです。しかも失敗すると死が待っているというのです。Vampireの友達にアドバイスを受けながら一つ一つクリアしていくDarren。しかし5巻最後にこんな結末が待っていようとは!まさかの展開に、すぐに次の巻を手に取りたくなるような終わり方です。
『The Vampire Prince』(6)
YL5.5、総語数37,076
第5巻を読み終えてすぐに手に取ったこの第6巻。第6巻も大切な人が死んでいきます。そして裁判にかけられるDarren。Darrenの運命はどうなるのか?お堅いVampire Prince達の下した結論は以外にも・・・
『Hunters of the Dusk』(7)
YL5.5、総語数38,300
この巻はこれまでのようなドキドキハラハラ感はありませんでした。これまで語られていなかった「実は・・・」という話があって面白いけれど、盛り上がりに欠けるので、やや退屈と感じるかも。
『Allies of the Night』(8)
YL5.5、総語数39,671
Mr Crepsleyの故郷に帰ってきたDarren達。そこで懐かしいDebbieと出会います。街ではvampanezeの仕業と思われる死体が発見され、騒ぎが大きくなるまでになんとかしなければと焦ります。出会う人が敵ではないか、そんな探りもしなくてはなりません。そして一番の驚きは、昔のDarrenの親友Steveが現れます。いろいろなことが起きて急にストーリーのテンポが早くなります。
『Killers of the Dawn』(9)
YL5.5、総語数38,798
Vampire対Vampanezeの戦いがクラマックスへ!手に汗握る展開と、読者を乗せて高い高いジェットコースターのてっぺんから一気に滑り降りるような話に翻弄されました。そして衝撃の場面で!つ・づ・く・・・「いや~!!」となること請け合い。
『The Lake of Souls』(10)
YL5.5、総語数51,320
前巻からのショックを引きずったまま、DarrenとHarkatは再び過酷な旅に出ます。生きて帰れる保証のないその旅で、Harkat自身も知らなかった彼の素性が明らかになります。過酷な旅で恐ろしい目に何度も遭いながら、HarkatとDarrenの深い絆を確認せずにはいられませんでした。そしてこの過酷な旅の最後には、つらい選択を迫られることに。
『Lord of the Shadows』(11)
YL5.5、総語数41,261
大ショックな展開・・・・ひどすぎる!!どこまで読者の気持ちを揺さぶる気でしょう。もうそれしか言葉がみつかりません。
『Sons of Destiny』(12)
YL5.5、総語数47,000
Darren Shanの最終巻です。いよいよDarenが宿敵との最後の戦いに挑みます。VampireとVampaneseはこれからどうなってしまうのか、そしてとうとうDes Tinyの正体がわかります。衝撃のストーリー展開、ストーリー構成の巧みさに驚愕します。最後には、なぜDarrenが作者名なのかが明らかになります。私は読後、放心状態。英語を読んでいることを忘れてしまう面白さでした。

Darren Shan シリーズの紹介 Kindle洋書

Kindle洋書だと、収納場所はいらないし、いつでも持ち歩けるので便利ですね。Darren Shanはお得な3冊が合本になったKindle洋書が出ています。Kindle派なら、こちらがおすすめです!

Darren Shan Kindle版 1-3巻

Darren Shan Kindle版 4-6巻

Darren Shan Kindle版 7-9巻

Darren Shan Kindle版 10-12巻

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