7月の英語多読 おすすめの洋書 2015年

梅雨明けが待ち遠しい。雨音をBGMに読書。

7月のおすすめ洋書。英語初心者向けから中級者向けまで、レベルはいろいろ。ジャンルもいろいろです。Kindle洋書と紙の洋書を紹介しています。実際に私が読んだ中から、★★★★☆以上の評価をつけた洋書だけを選びます。

本の表紙画像をクリックするとアマゾンで購入できます。お気に入りを見つけたら、忘れないうちにご購入を。

注意:「YL●●●」は絶対的な基準ではありません。参考程度にお考えください。

YL0.0-1.0 一番易しい英語レベル 文字が少ない洋書絵本

易しい英語の絵本だけれど、中には大人でも読み応えのある絵本もあります。昔読んだことのある本を、大人になってから英語で読むというのもいいものです。

『Daddy, Who Ate The Moon? 』 Kindle洋書
YL0.8、総語数250
月が欠けていくのを見て、男の子は誰かが月を食べているのではないかと思うのです。寝る前に心配になり、お父さんにいったい誰が月を食べているのかたずねます。教えてくれるまで眠れないとまでいう男の子。ユニークなお話です。
『Reading Fun with Anton and Pablo』 Kindle洋書
YL1.0、総語数650
AntonとPabloのお話です。単語の変わりに絵がところどころにあります。英語で言えるかな?最後に答えもついています。子どもと遊びながら読むのも楽しそうです。

YL1.1-2.0 2番目に易しい英語レベル 文字が少ない洋書絵本

昔話から漫画まで、このレベルが一番バラエティに富んでいるかもしれません。

『Snowman Amuck』 Kindle洋書
YL1.2、総語数700
Jackは両親が夜に外出している間に、雪だるまに襲われます。雪だるまは友達と作ったのですが、それが家の中に入ってきたのです。姉の実が危ないと思い、雪だるまのことを話しますが、信じてもらえません。Jackは一人で雪だるまと格闘します。両親が帰宅。Jackは雪だるまのことを話すのですが、信じてもらえないようです。夢・・・だったの?いやいや、そんなはずは・・・。面白いストーリーでした。漫画です。
『ONE GREEN OMELET, PLEASE!』 Kindle洋書
YL1.2、総語数790
家族と外へ食事をしに行ったJennyは、お料理を目の前にして目を閉じ、この食べ物がどこから来たのかを考えます。自然に感謝の気持ちがわいてきて、とてもおいしくいただくことができました。いつも忘れたくないですね、食べ物に対する感謝の気持ち。
『Reaching New Heights』 Kindle洋書
YL1.2、総語数680
才能ってなんだろう。自分に自信が持てるような才能とは?誰かのようになることでもなく、誰かよりも何かが上手にできることではないのかもしれない。自分の才能は誰かの真似をしたり、誰かと比較するものでもない、そんなことを考えさせてくれる1冊です。
『Boom! Boom! There’s a Monster in the Room!』 Kindle洋書
YL1.3、総語710
ネズミはその日、とても疲れていたので早く眠りたかったのです。それなのに同室のおもちゃときたら、まだ遊びたりないらしく、大騒ぎ。どうにか静かにさせるほう方法をネズミは考えます。なかなか面白いことを考えるネズミです。
『The Little Rabbit Ran』 Kindle洋書
YL1.4、総語494
1羽のうさぎが大好きなにんじんを食べていました。そのときキツネがおいしそうなうさぎを見つけて、物陰から捕まえる機会をうかがっていました。すると突然、うさぎが走り出しました。キツネも急いで後を追います。キツネを見かけた狼は、キツネが大好物だったので、逃がすまいと後を追います。狼を見かけたライオンは・・・という具合に、どんどん動物が増えていきます。ことの始まりのうさぎは、そんなことも全く知らないのです。うさぎのこの呑気でマイペースさ、一生懸命追いかける他の動物もかわいくて面白いです。
『Francis Frog Finds a Home』 Kindle洋書
YL2.0、総語1,915
カエルのFrancisは、農場の水溜りに住んでいました。自分の住処がとても気に入っていたのですが、日照りが続いて水溜りが干上がってしまいました。新しい家を探さねばなりませんが、なかなか見つかりません。あちこち探し回っているうちに、大変なことになってしまいます。
『Amanda Pig and the Wiggly Tooth』 紙の洋書
YL1.3、総語1,359
Amandaの歯がはじめてグラグラしています。歯が抜けた子がうらやましくてこの日が待ち遠しかったAmandaですが、いざ抜いてもらおうと思うと怖くて仕方がありません。やっぱり自然に抜けるのを待つことにします。
『Amanda Pig, First Grader』 紙の洋書
YL1.3、総語1,300
待ちに待った一年生。Amandaは大喜びです。しかし親友のLollipopは違います。不安でいっぱいなのです。Amandaは張り切ってお勉強。けれどもみんなすでに自分よりも知っていることが多いのです。先生のお手伝いをしても上手くいきません。けれどもAmandaもLollipopも少しずつ学校に慣れていく様子がほほえましいです。
『Amanda Pig and Her Big Brother Oliver』 紙の洋書
YL1.3、総語1,588
Oliverはまだ小さい妹がお兄ちゃんの後にくっついてきて、同じことをしたがることを嫌がります。けんかになると両親が様子を見に来るのです。いやいや期真っ只中のAmandaに、やんちゃなお兄ちゃん。両親が機転を利かせて子どもたちの気持ちを落ち着かせるのも見事です。
『Oliver and Amanda and the Big Snow』 紙の洋書
YL1.3、総語1,462
雪がたくさん積もったある日、OliverとAmandaはそりを楽しみます。いろんなすべり方をして遊んだ後は、雪だるま。SnowmanではなくSnowpig。寒くても子どもたちは雪遊びが大好きですね。
『Would You Rather?』 紙の洋書
YL1.3、総語320
Would you rather…と言って、いろんな選択肢を提示されるけれど、どれも嫌だったりどれもおかしかったり。もしも・・・とこの絵本を読みながら、想像してみると楽しいです。John Burninghamの優しい絵も素敵です。
『The Three Billy Goats Gruff』 紙の洋書
YL2.0、総語600
邦題『3びきのやぎのがらがらどん』。ノルウェーの昔話。大中小サイズのヤギが、草を食べに行こうと川にかかる橋を渡ろうとしたとき、怖いトロルが行く手をふさぐのです。日本語で読んだ方は多いと思います。英語はまた違った雰囲気で楽しめます。大人にはあんなに不気味で恐ろしい話が、子どもたちには大人気。おすすめです。

YL2.1-3.0 英語初級から中級への入り口レベル 絵よりもストーリーが中心

子ども向けミステリーと静かな感動を覚える読み物を選びました。

『Open for Business (Eddie and The Kid Detectives Book 1) 』 Kindle洋書
YL2.5、総語数1,665
活発な男の子Eddieは何か楽しいことをしたいと思い、探偵をすることにしました。探偵といっても探偵ごっこではなく、まじめに探偵をしようというのです。街の未解決事件を自分が解決するのです。そこで仲間を集めるためにチラシ作りをして、学校でチラシを配りました。ランチタイムに自分も探偵になりたい!という友人が集まると思ったら・・・誰も興味がないといいます。がっかりしたところへ現れたのは、あまり親しくない男の子。誰もいないよりはいいと思い、仲間に入れて活動を開始しました。読みやすい英語でストーリーもしっかりしていたので面白かったです。続編あり。
『Max and Tony The Dog Detective Book 1』 Kindle洋書
YL2.6、総語数2,760
Tonyは3人兄弟の真ん中。お母さんが冷蔵庫にしまっておいたプリンがなくなったのが事の起こりでした。お母さんはTonyを疑いますが、Tonyには見に覚えがありません。完全に濡れ衣です。いったい誰が真犯人か?Tonyはもともと強い好奇心を持つ男の子で、なんにでも首を突っ込みたがります。そんな彼の元に、強力な助っ人が現れます。
『Guardian: Where a Dream Is Challenged』 Kindle洋書
YL2.8、総語1,915
飛行機たちが廃棄場に放置されたままになっています。戦時中に活躍した飛行機たちは、今はさびや弾痕後がそのままに、鉄くずになるのを待っているのです。ただ1機、Guardianと機体の横に書かれていた飛行機だけは、希望を捨てずにいたのです。いつか自分は再び大空を飛ぶという夢を。戦争中に自分のパイロットだった若者がきっと、自分を迎えに来てくれるはずだと信じているのです。そんなGuardianを他の希望を捨てた飛行機たちはあざ笑います。けれどもGuardianは信じることをやめませんでした。くじけそうなとき、勇気がもらえる1冊です。
『A Wish For Marcus』 Kindle洋書
YL3.0、総語3,600
ある村に住む美しい娘Selinaがある日出会った見知らぬ男性Kirin。馬で旅を続けていて、休む場所を探していたのです。二人は一目でお互い気に入り、Selinaの家を案内します。Kirinはしばらく滞在しましたが、旅立たなくてはなりませんでした。必ず戻ると言い残し、去っていきました。待てども待てども彼は戻らず、あきらめかけていた頃、草むらの中でかわいい男の赤ちゃんを見つけます。両親が見つからず、Selinaが育てることに。男の子はすくすく育ち、ある日、自分の生い立ちを知ることになります。ショックを受けますが、Selinaはやはり彼にとっては母でした。気になるのは自分のお父さん。お父さんに会いたい!と思う彼の願いはかなうのでしょうか。

YL3.1-4.0 英語中級で楽に読めるレベル ストーリーに深みが出てきて面白い

今回はこのレベルは1冊だけですが、不思議なお話で、語数は多いけれどその割りに楽に読めると思います。

『Inside the Horseman’s Mansion』 Kindle洋書
YL4.0、総語数33,830
謎のhorseman、Reithは、謎の女性Rosalindの夫。Rosalindの話は別話。この洋書は夫が主人公。仕事の関係で、あちこちを馬で移動しますが、行く先々での面白くてちょっと怖い?エピソード3話収載。人間の醜い部分やずるい部分、反対に優しい部分がReithを中心に描かれていて、とても面白かったです。

YL4.1 以上 物語に夢中になって、英語を読んでいることすら忘れそう

洋書絵本や児童書メインで読んでいると、なかなかラブストーリーには出会いません。読みやすい英語で書かれた、大人でも楽しめるラブストーリーを見つけました。はっきり言って「キューンと胸が痛くなって泣けた」ほどではありませんでしたが、夢中になって読めました。このレベルでこれだけの内容なら満足できるのでは?

『Twist of Love』 Kindle洋書
YL5.0、総語数23,000
夫に裏切られて離婚し、心に深い傷を負っている医師のJosie。心の痛みから逃れるために仕事に没頭していたある日、一人の男性Blakeと出会います。強引な誘い方に嫌悪感を抱いていたJosie。あきらめてもらうためにしぶしぶ相手の誘いに乗ったけれど、気がつくとBlakeに夢中になっていました。仕事に逃げていた日々に終わりを告げ、再び希望を持ち始めた矢先のこと、あることをきっかけに二人の歯車が狂い始めます。

来月もおすすめ★4以上を紹介していきます。お楽しみに!

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